子どもへの声かけレシピ集
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ピザやケーキをカットしながら分数に親しもう
最終更新:2023.05.27
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
3分の2+4分の1は?
小学校高学年になると出てくる分数の計算。約分や通分でつまずいてしまうお子さんもいるかもしれませんね。
美味しいピザやケーキを食べながら、分数大好きになりましょう♪
あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ

あと1回半分に切るといくつになるでしょう?
みんなで集まってのピザやケーキは楽しく幸せですね!
せっかくの機会なので分数に親しむ声かけをしてみましょう。
半分、さらに半分と切りながら、「2つに分けるよ~次は4つになるよ~あと1回半分に切るといくつになるでしょう?」とクイズを出したり、「2つに分けた一つ分を2分の1っていうんだよ。じゃあこれは何分の何でしょう?」とさりげなく分数の表し方を教えたりしてみます。
また、「6個に分けるにはどうしたらいいかな?時計の針で考えてみたらどうかな?」「じゃあ7個は?難しいね~!」などと言いながら、等分する作業を楽しみましょう。
慣れてきたら、「8分の1を4枚と6分の1を3枚だとどっちが多いでしょうか!?」「あれ!?一緒の大きさだね!2分の1になったね!」など、分数の大きさ比べクイズも楽しいですよ。
あくまでも楽しい雰囲気を壊さないよう、さりげなく声かけしてみてください。
大きくなったお子さんには自分で切ってもらってもいいですね。
兄弟で分けるとき、切った人が最後に選ぶようにすると、等分になるように真剣に切ってくれますよ!
せっかくの機会なので分数に親しむ声かけをしてみましょう。
半分、さらに半分と切りながら、「2つに分けるよ~次は4つになるよ~あと1回半分に切るといくつになるでしょう?」とクイズを出したり、「2つに分けた一つ分を2分の1っていうんだよ。じゃあこれは何分の何でしょう?」とさりげなく分数の表し方を教えたりしてみます。
また、「6個に分けるにはどうしたらいいかな?時計の針で考えてみたらどうかな?」「じゃあ7個は?難しいね~!」などと言いながら、等分する作業を楽しみましょう。
慣れてきたら、「8分の1を4枚と6分の1を3枚だとどっちが多いでしょうか!?」「あれ!?一緒の大きさだね!2分の1になったね!」など、分数の大きさ比べクイズも楽しいですよ。
あくまでも楽しい雰囲気を壊さないよう、さりげなく声かけしてみてください。
大きくなったお子さんには自分で切ってもらってもいいですね。
兄弟で分けるとき、切った人が最後に選ぶようにすると、等分になるように真剣に切ってくれますよ!
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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