子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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【算数・計算】文章題が読めない、内容が理解できない場合の対応法は?
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【算数・計算】文章題が読めない、内容が理解できない場合の対応法は?

【算数・計算】文章題が読めない、内容が理解できない場合の対応法は?

最終更新:2024.07.29

記事の目次

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記事の執筆者

子育て中のパパママ、こんにちは。臨床心理士、公認心理師の資格をもつ声かけサポーターとして、日々の「困った!」に役立つ情報をお届けしてまいります。
一緒に悩みながら、少しでも心を休めて、子育てしていきましょう。
たくさんの声かけレシピの中から、お子さんにあうレシピが見つかりますように。
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声かけのシーン(背景・導入)

計算問題はできても、文章題を読んで式を立てることが苦手な子どもがいます。
文章題は、問題文を読んで、内容を理解し、何を答えればよいのか考えて式を立てなければなりません。
答えを導き出すまでのプロセスが多く時間もかかるため、苦手意識をもつ子どもも少なくありません。
また、読みにつまずきがある子どもは問題文を読むこと自体に時間がかかってしまい、問題の理解に至らない場合もあります。

こういった子どもには、充分な時間を与えることや、解らない時に手順のヒントを与えることが有効なサポートになります。


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こんな「声かけ」がおすすめ!

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足し算なのか、引き算なのか、調べてみよう
■問題文を読んであげる
読みにつまずきがあったり、問題の内容自体を理解していないケースは問題文を読んであげることもいいでしょう。一緒に読むことで内容を理解をサポートします。
「一緒に読んでみようね」
「読み上げてあげるから、一緒に考えようね」

■問題文を視覚的にしてあげる
問題文の内容を図や絵に書いてあげると理解しやすくなります。
親「最初はリンゴを何個もってた?」
子「4個」
親「じゃあ、リンゴ4個ね(描いてあげる)」

■問題文のキーワードに気づかせる
キーワードをマーカーなどで目立たせて質問の意図に気づかせてあげましょう。
「足し算なのか、引き算なのか、調べてみよう」
「全部で とか あわせて って書いてあったら足し算で、残り って書いてあったら引き算だよ」

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こんなお子さんにおすすめ!

小学生 男の子 女の子

お役立ちコンテンツ





2024/10/31 対象 6歳~

2023/12/04 対象 5歳~

2023/11/04 対象 5歳~

2023/10/28 対象 4歳~

2024/07/29 対象 6歳~

2024/02/08 対象 6歳~

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