子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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【絵本の読み聞かせ方】小さい子に読んであげる時に大事なことは?
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【絵本の読み聞かせ方】小さい子に読んであげる時に大事なことは?

【絵本の読み聞かせ方】小さい子に読んであげる時に大事なことは?

最終更新:2023.11.28
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はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。

子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。

私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。

5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。

子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。

花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。

声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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声かけのシーン(背景・導入)

み聞かせをしようと思っているのに子どもが次々ページをめくってしまって困ること、ありますよね。

大人はついつい文字をしっかり読もうとしてしまいますが、子どもにとっては、紙をペラペラめくると絵がどんどん変わる、それだけでも楽しいものです。

言葉やストーリーも大事な要素ですが、特に小さいうちは絵をよく見ることも大事です。

全部の文字を読もうとせず、時には美術館のように、絵をいっしょに見たり、眺めたりするという楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?
絵がしっかり描きこんである絵本を選ぶと、絵本の魅力をたくさん発見できます。

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あそびの可能性が広がる!!
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この人何をしているのかな?
絵本の表紙や中身を一緒に眺めてみましょう。
ついつい文字を読んでしまうという方は、文字の部分を隠してみると絵に注目できます。

◎知っているものを見つける
「あ、わんわんいた」
「赤い車だね~」
「ここに鳥がいるよ」

◎絵を見て状況をつかむ。
「この人何をしているのかな?」
「どうしたのかな?」
「いいお天気だね。どこかにお出かけするみたい」

◎登場人物の表情、気持ちに注目させる。
「この人悲しそうだね」
「びっくりしてるよ」

◎背景を想像させる。
「どうして悲しいのかな?」
「何があったんだろうね?」

この読み方の場合は、本の内容と合っていても合っていなくてもOKです。
子どもが自分の目で見つけること、自分の頭で考えること、感じること、想像力を膨らませることを大事にしてみてください。

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こんなお子さんにおすすめ!

3~5歳 男の子 女の子

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「コドモトハナス」
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・通勤や帰宅の時間に
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皆様の感想・コメントをお待ちしています!
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最新話 6/28 (金)
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2023/10/07 対象 5歳~

2024/02/29 対象 7歳~

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