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ぜんそく学習帳『めざせ!発作ゼロ』子ども向けの学習教材
声かけのシーン(背景・導入)
喘息は、子どもにとってつらい症状を引き起こします。
幼稚園や保育園、小学校で発作が起きたら…と思うと不安ですよね。
子どもにとっても、なんで薬を飲まされているのか、なんで息が苦しくなるのか分からないことは、不安やストレスになります。
幼いうちはママパパがどうにか対処していくしかないのですが、年齢が上がるとともに、子ども自身が喘息についての知識を深めていき、少しずつ自分でコントロールしていく自覚を芽生えさせていく必要があります。
ぜんそく学習帳『めざせ!発作ゼロ』は、クイズを通して、①喘息について、②気を付けたほうがいいこと、③吸入器の使い方などを学ぶことができます。
ママパパも一緒に読んで、お子さんに安心を与える心理教育をしていきましょう。
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■一緒に勉強しましょう
ママパパ「喘息って、どんな病気なのか、わかるかな?」
子ども「えっと、息が苦しくなったり…」
ママパパ「そうだね。じゃあ、どうして息が苦しくなるんだろう?」
子ども「うーん…」
ママパパ「ママパパもね、実はあんまり知らないんだ。〇くんの大事なからだを守るために、ちゃんと知らなきゃって思うんだよね。だからこの喘息クイズをやってみようよ!」
このような導入で、クイズで学んでいけると良いと思います。
■病気を受容できるように促しましょう
ママパパ「喘息ってめずらしい病気なのかな?それとも、たくさんいるのかな?」
子ども「あ、〇ちゃんが喘息だって言ってたよ」
ママパパ「そうなんだね。あ…見てみて。ここに、20人に1人か2人いるって書いてある!」
子ども「そんなにいるの?」
ママパパ「他の人に知られたくなくて、秘密にしている子もいるかもしれないね。でも、ちゃんと周りの子に伝えておいて、知っててもらったら、困ったときに助けてくれるかもしれないね」
上手く付き合っていけるよう、子どもの成長をうながしていきましょう。
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こんなお子さんにおすすめ!
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参考・外部リンク
https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/pdf/archives_18475_2.pdf
playListのラジオ (Podcast) 番組
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