子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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くだものが5つになったらチーン!5までの数をつかった遊び

くだものが5つになったらチーン!5までの数をつかった遊び

最終更新:2023.04.26
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はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。

子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。

私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。

5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。

子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。

花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。

声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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声かけのシーン(背景・導入)

1から10まで数えることができるようになっても、数の概念をきちんと理解しているとは限りません。

5という数字は、数を理解し計算ができるようになるための重要な数字です。
「4とあといくつで5になる?」「5は2といくつに分けられる?」
というように、数を分けたり合わせたりといった操作ができるようになると、足し算、引き算、繰り上がり繰り下がりの計算をスムーズに行うことへとつながっていきます。

5本の指を使って5がいくつといくつでできているか分かるようになったら、それを使いこなせるようになるための楽しい遊びをご紹介します。

計算でミスをしやすいというお子さんも、計算練習をたくさんさせるよりも、このゲームで思いっきり遊ぶ方がミスが減るかもしれません!?


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4とあといくつで5になる?

「ハリガリ」というドイツ生まれのカードゲームです。

① 5種類のくだもののいずれかが1~5つ描かれたカード56枚をみんなに配ります。
中央にはチーンと鳴らすベルを置きます。

② 1人ずつ自分の山のカードを場に出していき、同じくだものが5つ揃ったら中央のベルを押します。

③ 一番最初にベルを押した人が、場に出ているカードをすべてもらうことができます。

④ 手持ちのカードがたくさん残っている人の勝ちです。

あといくつで5になるか頭の中で素早く計算し瞬時にベルを押す、計算力と瞬発力を鍛えられるゲームです。チーンと鳴るベルの音が楽しさを倍増させてくれます。

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こんなお子さんにおすすめ!

小学生 男の子 女の子

材料:

ハリガリというカードゲーム




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最新話 2024 7/5 (金)
『#12 子どもが動画を見過ぎる。ユーチューブを毎日何時間も見ている。 』
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2024/03/10 対象 7歳~

2023/09/09 対象 3歳~

2023/04/26 対象 6歳~

2023/12/04 対象 5歳~

2023/09/15 対象 6歳~

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