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子どもの自己肯定感には感謝の言葉が大事:「ありがとう」を30件を紹介します。
記事の目次
サマリー
子どもには、親からの愛情を感じ、自己肯定感を持って過ごしてほしい、と考えている方は多いのではないでしょうか。ただ、気が付くと子どもに怒ってばかり、注意してばかり、急かしてばかりで一日が終わってしまい、寝顔を見ながら反省…という方も多いかと思います。
忙しい毎日、子どもとゆっくり過ごしたくても時間に追われていて難しいこともあるかもしれません。
2,3歳児はイヤイヤ期、それが終わったと思ったら反抗期。
いつも怒ってばかりですね。
この記事では、「いつも怒ってばかりで子どもの自己肯定感が気になる。」という方向けに1日1回するだけで変わってくる、自己肯定感を育てる方法を紹介していきます。
記事の執筆者
自己肯定感とは?高い子・低い子の特徴
自己肯定感を持っている子どもにはこんな特徴があります。
ストレスや不安などの困難な問題をポジティブに乗り切れる
自己肯定感の高い子どもは、自分自身を信じる力が強く、困難に直面しても乗り越えることができます。
失敗を恐れず挑戦できるため、成長できる
自己肯定感の高い子どもは、自分の価値を理解し、自信を持って行動するため、学業やスポーツ、人間関係の面で成功しやすいです。
周りの人と良い関係を築くことができる
また、他者との協力や共感力が高く、健全な人間関係を築くことができます。
一方、自己肯定感が低い子どもには以下のような特徴が見られます。
失敗を恐れて新しいことに挑戦しない
自己肯定感が低い子どもは、自分の価値を認識できず、常に不安やストレスを感じやすくなります。
自己否定的な思考が強く、自分を過小評価する
そのため、学業やスポーツ面での挑戦に対する意欲が低下し、自分の能力を十分に発揮できないことがあります。
他者からの評価や意見に過度に影響されやすい
また、他者との関係においても、自信が持てずにコミュニケーションがうまくいかないことが多いです。
子どもが精神的に健康で幸福感を持って生きていくために、自己肯定感はとても大切な要素です。
忙しいパパママにも今日からできる子どもへの愛情の示し方、自己肯定感の育て方についてご紹介します。
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1日1回で効果抜群、自己肯定感を育てる方法
何かを拾ってくれた、お手伝いをしてくれた、優しい言葉をかけてくれた、というときはもちろんのこと、
「元気に起きてくれてありがとう」
「ご飯いっぱい食べてくれてありがとう」
など、当たり前と思うことでもあえて「ありがとう」と言ってみましょう。
寝る前に「生まれてきてくれてありがとう」というのも我が家ではよくやっています。
イライラしていてかわいいと思えないこともありますが、そんなときこそ「ありがとう」と言ってみると自分の気持ちがふっと軽くなって、負の感情から解放されたような気持ちになれることもあります。
「ありがとう」を言えた自分に対しても少し自信が持てます。
我が家は子どもが5人いるので毎日全員にとなると一言でも意外と大変ですが、一日一回言おうと決めることで子どもの良いところに目を向ける訓練になっているなと感じます。
思春期に入りかけた子どもも、まんざらではないような顔をしてくれるので、小さなことですがやっぱり言ってよかったなと思います。
一日一回の「ありがとう」ぜひ試してみてくださいね!
1日1回の子どもへの「ありがとう」具体例30件
朝起きてくれてありがとう。
笑顔を見せてくれてありがとう。
きれいにおもちゃを片付けてくれてありがとう。
元気に遊んでくれてありがとう。
食事をちゃんと食べてくれてありがとう。
お手伝いしてくれてありがとう。
優しい言葉をかけてくれてありがとう。
勉強を頑張ってくれてありがとう。
お風呂に入ってくれてありがとう。
洋服を自分で選んでくれてありがとう。
家族のために頑張ってくれてありがとう。
兄弟姉妹と仲良くしてくれてありがとう。
動物の世話をしてくれてありがとう。
自分の気持ちを教えてくれてありがとう。
笑いを提供してくれてありがとう。
健康でいてくれてありがとう。
自分のことを考えてくれてありがとう。
大切なものを守ってくれてありがとう。
自分の意見を言ってくれてありがとう。
やさしい気持ちを見せてくれてありがとう。
毎日元気に学校に行ってくれてありがとう。
家族との時間を楽しんでくれてありがとう。
新しいことに挑戦してくれてありがとう。
感謝の気持ちを教えてくれてありがとう。
楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
一緒に笑ってくれてありがとう。
家族を大切にしてくれてありがとう。
いつも助けてくれてありがとう。
心配してくれてありがとう。
そのままの君でいてくれてありがとう。
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