困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
好きなものを好奇心に!いろいろな飲み物で氷を作ってみよう。
声かけのシーン(背景・導入)
オレンジジュース、リンゴジュース、コーラ、サイダー、牛乳・・・
ご家庭にある色々な飲み物を氷にしてみて、どれが1番早く氷になるのか、あるいは氷にならないのか、という実験遊びをしてみませんか?
自由研究や、雨でおでかけできないときに、好奇心を満たす遊びにもオススメです。
広告部分
あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ
・実験の準備
「実験道具、買いにいこう!」
現代のご家庭にある冷蔵庫は、お水を入れておけば氷ができる製氷機が内蔵されていることが多く、昔ながらのあの10マスとか12マスの製氷皿を知らないお子さんを見かけます。100円ショップで購入できるものなので、一緒に買いにいきましょう。
・氷が出来る過程を教える
「ここにお水を入れて、冷凍庫で冷やすと、少しずつ凍って、四角い氷ができるんだよ」
「ふだんは、冷蔵庫さんが、自動でやってくれてるんだよ」
・どの飲み物が早く凍るか、その理由も含めて予想してみましょう
「どのジュースが1番早く氷になるかなぁ?」
「お茶のペットボトルは凍ってるの見たことあるかも!」
「コーラとかサイダーはシュワシュワする炭酸が入ってるよね」
「リンゴジュースとかブドウジュースは果物が入っているよね」
「飲むヨーグルトはトロトロしているけど凍るのかな?」
「牛乳って凍るのかな?」
こんな会話をしながら子どもに予想させて、楽しみに待ちましょう。
1つの飲み物につき2マスずつ凍らせると、あとで使い道があります。
・1時間おいて、様子を見てみましょう
「1時間たったよ!氷になったか、みてみよう!」
「あれ~?まだ凍ってないね」
「あ!上のほうだけ、ちょっと氷になってる!」
1時間ではまだ氷にはなりませんが、表面が凍ってくるものもあります。待つのも練習です。予想と照らし合わせながら実験を楽しみましょう。そのあとはちょこちょこと観察して、結果を確認しましょう。
最終的に、2マスずつ出来たいろいろな味の氷は、それと同じ飲み物に入れて、
「水でできた氷だと味が薄くなっちゃうけど、ブドウジュースでできた氷だとブドウジュース薄くならなくて美味しいね~」と教えて、おしまいです。
閲覧数
341
いいね
3
こんなお子さんにおすすめ!
材料:
色々な飲み物