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【小学校1年生】登校班での登下校で注意する点や避けたいトラブルは?
最終更新:2024.05.19
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声かけのシーン(背景・導入)
小
学校1年生になると、登校班での登下校が始まります。
しかし自治体によりますが、登下校でのことは、学校の管轄外であることが多いです。
大きなお兄さんお姉さんと一緒に歩くことも、一見安心感があるように見えますが、上の学年の子ども達も初めての班長さん、副班長さんで、1年生と歩くことに慣れていません。
また最初の数ヶ月は、下校班と一緒に歩いてくださる保護者の方も多いですが、夏を過ぎる頃にはだんだんと減っていきます。
■発生しがちなトラブル・注意点
・列が途切れて、一人になってしまう
・入ってはいけない場所や道を通ってしまう
・追いかけっこなどで、車道に出てしまう
・並んで歩いて、道を塞いでしまう
・止まって、おしゃべりをしてしまう
・大声を出して周辺に迷惑をかける
・生垣や駐車してある車などに、いたずらをしてしまう
これらのトラブルを避ける為、どうやって安全に学校に登下校をするか、ご家庭で話し合ってみましょう。
子どもたちだけに任せず、保護者同士で連絡を取り合って、安全に登下校できる体制を整えるとともに、班長さん、副班長さんに伝えておく必要のあることをまとめておくことも効果的です。
しかし自治体によりますが、登下校でのことは、学校の管轄外であることが多いです。
大きなお兄さんお姉さんと一緒に歩くことも、一見安心感があるように見えますが、上の学年の子ども達も初めての班長さん、副班長さんで、1年生と歩くことに慣れていません。
また最初の数ヶ月は、下校班と一緒に歩いてくださる保護者の方も多いですが、夏を過ぎる頃にはだんだんと減っていきます。
■発生しがちなトラブル・注意点
・列が途切れて、一人になってしまう
・入ってはいけない場所や道を通ってしまう
・追いかけっこなどで、車道に出てしまう
・並んで歩いて、道を塞いでしまう
・止まって、おしゃべりをしてしまう
・大声を出して周辺に迷惑をかける
・生垣や駐車してある車などに、いたずらをしてしまう
これらのトラブルを避ける為、どうやって安全に学校に登下校をするか、ご家庭で話し合ってみましょう。
子どもたちだけに任せず、保護者同士で連絡を取り合って、安全に登下校できる体制を整えるとともに、班長さん、副班長さんに伝えておく必要のあることをまとめておくことも効果的です。
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慣れるまでは、少し、ゆっくり歩いてもらえる?
ここでは、子ども達が安全に登下校できるための、対策を
「家庭での話し合い」
「登下校の付き添い」
「保護者同士の連携」
の観点から説明していきます。
■家庭での話し合い
・何かあったときに学校に戻るのか、周りに頼るのか
・家、学校への連絡の仕方
・どうしてもトイレに行きたくなってしまったら、どうするか
・自分が歩けない時に、他の班の子をどうするのか
・具体的なトラブルになりそうな危険個所の確認
ご家庭の事情や、通学路の距離にもよると思いますので、良く起きそうなトラブルを想定して話し合っておきましょう。
■登下校の付き添い
⚫️登校
登校初日は、保護者が学校まで一緒に歩いてあげるといいでしょう。
1年生と高学年では体格がかなり違います。
高学年の児童の普通の歩く速さは、1年生には速過ぎる場合があります。
慣れるまで、荷物が多い日はランドセルだけにして、登校班の後ろから荷物を持ってついていくのもいいでしょう。
班長さんに、
「慣れるまでは、少し、ゆっくり歩いてもらえる?」
とお願いするのもいいですし、
「横を一緒に歩くね」
と、手を引いてあげることがあっても、大丈夫です。
入学してすぐは、学校に行くこと自体が嫌にならないように、お子さんの様子を見ていきましょう。
登校班で登校することに一生懸命になり過ぎないことも大切です。
⚫️下校
1年生だけで帰る下校班は、特に注意が必要です。
金曜日はたくさんの持ち帰り品で手が塞がりますし、雨が降る日は視界が悪くなります。高学年が20分で歩く道を、40分もかけて歩いて帰ることもあります。
班の誰かが転んでしまって、絆創膏が必要だったことも、一度や二度ではありませんでした。
できるだけ、1年生のうちは、誰かが一緒に歩いた方が安全です。
「上手に歩いてるね」
「歩道からはみ出さないようにして歩けてるね! その調子!」
「横断歩道は、どうやって渡るんだっけ?」
「車が来るよ! どっちに寄るんだっけ?」
「怪我しちゃったり、何か起きた時は、あのお店に助けてもらうんだよ」
班の子どもたちを励ましたり、安全の確認をしながら、一緒に歩いてみましょう。
学校の様子や、クラスの様子なども教えてくれることがあります。
■保護者同士の連携
登校班内でお休みや、遅れる時に、連絡が取れるようにLINEグループなどを作っておくと便利です。
急な体調の変化で学校をお休みすることがあったり、天候の悪化や、災害などで学校の登校が任意になることもあります。
出欠がわかるようにしておくと安心ですね。
「家庭での話し合い」
「登下校の付き添い」
「保護者同士の連携」
の観点から説明していきます。
■家庭での話し合い
・何かあったときに学校に戻るのか、周りに頼るのか
・家、学校への連絡の仕方
・どうしてもトイレに行きたくなってしまったら、どうするか
・自分が歩けない時に、他の班の子をどうするのか
・具体的なトラブルになりそうな危険個所の確認
ご家庭の事情や、通学路の距離にもよると思いますので、良く起きそうなトラブルを想定して話し合っておきましょう。
■登下校の付き添い
⚫️登校
登校初日は、保護者が学校まで一緒に歩いてあげるといいでしょう。
1年生と高学年では体格がかなり違います。
高学年の児童の普通の歩く速さは、1年生には速過ぎる場合があります。
慣れるまで、荷物が多い日はランドセルだけにして、登校班の後ろから荷物を持ってついていくのもいいでしょう。
班長さんに、
「慣れるまでは、少し、ゆっくり歩いてもらえる?」
とお願いするのもいいですし、
「横を一緒に歩くね」
と、手を引いてあげることがあっても、大丈夫です。
入学してすぐは、学校に行くこと自体が嫌にならないように、お子さんの様子を見ていきましょう。
登校班で登校することに一生懸命になり過ぎないことも大切です。
⚫️下校
1年生だけで帰る下校班は、特に注意が必要です。
金曜日はたくさんの持ち帰り品で手が塞がりますし、雨が降る日は視界が悪くなります。高学年が20分で歩く道を、40分もかけて歩いて帰ることもあります。
班の誰かが転んでしまって、絆創膏が必要だったことも、一度や二度ではありませんでした。
できるだけ、1年生のうちは、誰かが一緒に歩いた方が安全です。
「上手に歩いてるね」
「歩道からはみ出さないようにして歩けてるね! その調子!」
「横断歩道は、どうやって渡るんだっけ?」
「車が来るよ! どっちに寄るんだっけ?」
「怪我しちゃったり、何か起きた時は、あのお店に助けてもらうんだよ」
班の子どもたちを励ましたり、安全の確認をしながら、一緒に歩いてみましょう。
学校の様子や、クラスの様子なども教えてくれることがあります。
■保護者同士の連携
登校班内でお休みや、遅れる時に、連絡が取れるようにLINEグループなどを作っておくと便利です。
急な体調の変化で学校をお休みすることがあったり、天候の悪化や、災害などで学校の登校が任意になることもあります。
出欠がわかるようにしておくと安心ですね。
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