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小学生の自由研究におススメのメダカの観察。情操教育にも最適!
初心者でも飼いやすく、綺麗なメダカも沢山います。
ただ、楽しいだけではなく、命を育てることに関する「責任」についても学ぶことが出来ます。
声かけのシーン(背景・導入)
自由研究、何にしようと悩んでいるママパパへ。
生き物を飼う難しさや、命の大切さを教えたいと思っているママパパへ。
もしお子さんがお魚に興味があるのであれば、メダカの飼育はいかがでしょうか。
他にも小さな熱帯魚はたくさんいますが、グッピーやプラティはすごい勢いで増えて大変です。メダカは丈夫で、人になつきますし、初心者でも飼いやすい生き物です。
今は品種改良されたキレイなメダカがたくさんいますので、選ぶ楽しさもあります。アクアリウムが好きなママパパにもオススメです。
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あそびの可能性が広がる!!
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■一緒におむかえの準備をしてワクワクを共有しましょう
メダカの飼育本を一緒に読んで、親子で学びましょう。おうちに新しい仲間をお迎えする、という気持ちを体験させ、メダカのためにどうすればいいのかたくさん想像させましょう。
「どんなものが必要かな?」
「メダカさんは何があったら喜ぶのかな?」
■一緒に選んで購入しましょう
ホームセンター→種類は少ないですが気軽に買えます。
アクアリウムショップ→種類が多く、店員さんも詳しいです。
ジモティー→地元のメダカブリーダーさんが色々出品しています。
道の駅→案外メダカコーナーがあります。
「元気な子のほうが長生きするんだよ」
「どの子がいちばん元気かな?」
と子どもによく見せて選ばせましょう。子どもが考えた名前をつけるのも良いです。
■餌やり
遠くから「ほらーーメダカさんにエサあげてーー」というのではなく、エサのフタをとって、子どもの眼の前に突き出し、「はい。○ちゃんがごはんくれるの、メダカさん待ってるみたい」と声をかけるとたいていやってくれます。
「ひとつまみね」と見本を見せると、ひとつまみの感覚も覚えてくれます。
美味しそうにパクパク食べてくれるので、「ごはんおいしいって喜んでるね」「○ちゃんにお世話してもらって嬉しいみたい」とフィードバックしましょう。懐かれるのって嬉しい!と感じてもらいましょう。
■発見
メダカを楽しく眺めているだけでもとても良い経験ですが、小学校の高学年などになってきたら、新しい「発見」や「考える事」を促すような声かけをしてもいいかもしれません。
「メダカは何で底の方に隠れているのかな。」
「昨日あげたエサが残っているよ。なんでだろう。」
■メダカさんが亡くなったら
「病気かな。ケガかな。寿命かな。わからないね。でも、メダカさんのこと一生懸命お世話したから、メダカさん幸せだったと思うよ」とやさしく声をかけてあげましょう。
キッチンペーパーで丁寧にくるんでお庭に埋めたりして、ママパパが上手に処理してあげましょう。
みんなでメダカさんの可愛かったところや、お世話が大変だったところを口に出し合い、飼育過程を振り返りながら前を向くことが成長につながります。
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