子どもへの声かけレシピ集
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【道具不要】子どもの語彙力と記憶力を高める遊び
最終更新:2024.06.25
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
子どもは退屈なことが苦手ですが、長距離移動の車の中や病院の待合室など、じっとしていないといけないときがありますよね。
暇になってぐずってしまったり歩き回ったりしないですむよう、頭を使う遊びを一緒にやってみましょう!語彙力や記憶力も高まり一石二鳥です。帰省や旅行など、長距離移動のドライブ中にも楽しめます。道具不要ですぐにできますよ!
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あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ

ライオン、うさぎ、シマウマ、ゾウ
1 動物の名前遊び
知っている動物の名前を順番に言っていきます。誰かが言ったものはもう言えません。小さい子は名前を言っていくだけ、大きい子は、前の人が言ったものを覚えておいて、それにプラスして新しい動物を言います。
「ライオン」
「ライオン、うさぎ」
「ライオン、うさぎ、シマウマ」
「ライオン、うさぎ、シマウマ、ゾウ」
という感じです。
動物の他にも花、虫、海の生き物、恐竜、国の名前、などいろいろなバージョンで遊ぶことができます!
前に言ったものを覚えておくことが必要なので脳のワーキングメモリの働きも高まります。また、あまり言えなくて悔しかったから、今度は勝てるように家に帰ったら図鑑でたくさん覚えよう!というモチベーションにもなります。
2 お話作り遊び
家族で順番に一文字ずつ付け足して文章を作っていく遊びです。
「あ」
「し」
「た」
「は」
「く」
「ちょ」
「う」
「と」
「ら」
「く」
「だ」
「が」
「だ」
「ん」
「す」
「を」
「し」
「て」
…
どんどん奇想天外な文になっていくので家族で大笑いしながら楽しめます。自分の思っていたのと違う文になっていくのがとても楽しい遊びです。
知っている動物の名前を順番に言っていきます。誰かが言ったものはもう言えません。小さい子は名前を言っていくだけ、大きい子は、前の人が言ったものを覚えておいて、それにプラスして新しい動物を言います。
「ライオン」
「ライオン、うさぎ」
「ライオン、うさぎ、シマウマ」
「ライオン、うさぎ、シマウマ、ゾウ」
という感じです。
動物の他にも花、虫、海の生き物、恐竜、国の名前、などいろいろなバージョンで遊ぶことができます!
前に言ったものを覚えておくことが必要なので脳のワーキングメモリの働きも高まります。また、あまり言えなくて悔しかったから、今度は勝てるように家に帰ったら図鑑でたくさん覚えよう!というモチベーションにもなります。
2 お話作り遊び
家族で順番に一文字ずつ付け足して文章を作っていく遊びです。
「あ」
「し」
「た」
「は」
「く」
「ちょ」
「う」
「と」
「ら」
「く」
「だ」
「が」
「だ」
「ん」
「す」
「を」
「し」
「て」
…
どんどん奇想天外な文になっていくので家族で大笑いしながら楽しめます。自分の思っていたのと違う文になっていくのがとても楽しい遊びです。
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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