子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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カードゲーム「ぴっぐテン」ルールを遊び方を紹介します!

カードゲーム「ぴっぐテン」ルールを遊び方を紹介します!

最終更新:2024.03.01

記事の目次

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記事の執筆者

はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。

子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。

私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。

5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。

子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。

花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。

声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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カードゲーム「ぴっぐテン」の面白さとは

10までの数を足したり引いたりしながら、手札を増やしていくゲーム「ぴっぐテン」を紹介していきます。

そろそろ5までの数が分かるようになった子供や、もうすぐ小学生になる子の入学準備のたために数字や計算をもっと楽しく学ばせてあげたいような場合に、是非やってみてください!

いくつといくつで10になる?
これが分かれば、足し算、引き算、繰り上がり繰り下がりの計算もバッチリ!

なお、戦略性もありながら、勝ち負けがランダムで変わります。

どんなに頑張ってもだいぶ運に左右されることが大きいゲームなので、大人と子供で一緒にやっても勝ったり負けたりで盛り上がります。


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カードゲーム「ぴっぐテン」と声かけ

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10ピッタリになったらぴっぐテン!!
まずは、準備段階では指やブロックなどを使って10の数を作る練習をたくさんしましょう。
移動中など手持ち無沙汰なときに

「8とあといくつで10になるでしょう」

などとクイズをしてもよいですね。

また、卵パックや製氷皿など、10個のマスが並んだ容器を用意し、その中におはじきやビーズ、毛糸のポンポンなどを入れていく遊びも数の概念を育てるのに役立ちます。2色用意して1と9、2と8と見た目で分かるように色を分けて入れてみましょう。


10までの数に十分親しんだら、「ぴっぐテン」というカードゲームに挑戦してみましょう。

カードには数字と絵が描かれているだけなので、具体物を使って数字の大きさが十分に身についてから取り組むのがおすすめです。

簡単なルール説明
(遊び方詳細はページ下部にあります。)

① カードを一人3枚ずつ配り、残りは山にして伏せておきます。
② 順番に手札を1枚ずつ出し、山から1枚手元に取ります。
③ カードを順番に出していきながら、数字を足していきます。
④ 数字の合計が10ピッタリになったら、

「ぴっぐテン!」

と言って場のカードをすべてもらうことができます。

⑤ 11以上になってしまったら、前の番の人が場のカードをすべてもらいます。
⑥ 山のカードがなくなったときに一番たくさんカードを持っている人が勝ちです。

材料:

ブロック、10マスに分かれた容器、おはじき、ビーズ、毛糸のポンポンなど
「ぴっぐテン」というカードゲーム



あそびかた・作り方

1
844

カードは0から10まであります。合計は80枚。
基本的には8枚ずつですが、特別な役割を持つ「0」「5」「10」は枚数が異なります。
0:7枚
5:5枚
10:4枚

2
845

0~10までの数が描かれたカードを一人3枚ずつ配り、残りは山にして伏せておきます。対象人数は2人以上ですが3-4人いると更に楽しいと思います。

3
846

順番に手札を1枚ずつ出した後、山から1枚、手元に取ります。
一番最初に手札を出す人は、その数字を言います。この場合は「4!」

4
847

前に出された数に自分の数を足した数字を言いながら次の人がカードを出します。
この場合は「6!」
分かりやすいように「4+2=6!」と言ってもいいと思います。

5
848

数字の合計が10ピッタリになったら、「ぴっぐテン!」と言って場のカードをすべてもらうことができます。

6
849

合計の数が10を超えてしまうという場合は自分の前の順番の人がカードを取ることが出来ます。
なので、なるべく自分の順番の時に「後の人が10を超える」ように戦略的にカードを出していきます。

7
850

この場合、元々の場にあった合計が4+2+3=9
ここに「1」を出しているので合計は「10」
ピッグテン!!と言いつつこの場にあるカード4枚全てを取ることが出来ます。

8
851

「5」は特殊なカードで、+5にも-5にも使えます。
この場合は引き算をすると合計が10を超えなくて済みます。

なので「4!」または「9-5=4!」等と言いながら出します。

9
852

場の合計と同じ数字については、足さないで出すことも出来ます。
この場合は場の数字が「9」で手札も「9」なので、足さずに「9!」と言ってカードを出すことが出来ます。

10
853

「0」も特殊なカードです。その場にある合計の数字が「0」にリセットされます。

11
854

「10」は、場の合計が「0」の時に出すと、その場のカードをすべて取ることが出来ます。
場にカードが溜まっている状態で前の人が「0」を出した後は「10」が活躍する場面です!!




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2

こんなお子さんにおすすめ!

小学生 男の子 女の子

お役立ちコンテンツ





2024/10/31 対象 6歳~

2023/12/04 対象 5歳~

2023/11/04 対象 5歳~

2023/10/28 対象 4歳~

2024/07/29 対象 6歳~

2024/02/08 対象 6歳~

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