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公立小学校の算数セット名前つけのコツ!効率的なシールやスタンプの活用法
記事の目次
サマリー
公立小学校で保護者が一度は経験する、算数セットのお名前つけ。おはじき、かずのブロック、さいころ、色板、計算カード、かぞえ棒、お金、時計、数字カード、などなど、全てに名前をつけなければならないのです!
うっかり一人でやってしまって、大変な思いをしてしまった方もいるのではないでしょうか。
私も娘の入学時に、あまりの多さにぐったりした一人です。
算数セットは入学するお子さまに手伝ってもらいながら名前つけをしましょう。
数やひらがなを学びながら作業が出来るので、おすすめです!
記事の執筆者
算数セットの名前つけのコツ
市販の名前シールを活用する。
算数セットの中に名前用のシールが同梱されているのですが、名前を書くのは途方もない作業です。
入学準備は名前をつけるものが多く、入学後に配られてすぐに名前をつけなければならないものもあるので、前もって耐水性のある名前シールのシートを注文しておくと便利です
(下にいくつかシール専門店のサイトをご紹介しております。油性のスタンプも便利です)
スタンプの使用
スタンプを使えば、一度に大量のアイテムに名前を付けることができます。
洗濯にも強いインクを使用するスタンプを選ぶと良いでしょう。
兄弟・姉妹でシールの色を分ける
兄弟・姉妹がいる場合、どっちが誰の持ち物だったか、分からなくなってしまうことがありますよね。そんな時のために、子どもごとにシールの色を分けると、区別しやすくなります。
種類別に名前の付け方を整理する
名前を付ける際に、アイテムを種類別に分けておくと効率よく名前つけをすることが出来ます。
同じ種類の道具には同じような名前の付け方をすると一貫性を保つことができます。
保護シール
名前シールの上に透明な保護シールを貼ることで、長持ちさせることができます。
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算数セットの名前つけを子どもと一緒にやってみる
学校の勉強に対する期待もふくらみます。
まずは一緒に名前つけをするよう、子どもを誘ってみましょう。
「これね、算数の時につかうんだよ」
「おもちゃみたいで楽しそうだね!」
「名前が無いとみんなで使った時に混ざっちゃうから、小さいおはじきにも名前を付けようね。自分のものだから、〇〇くんが名前をつけてみる?」
我が家での名前つけの流れは、以下のような感じです。
名前をつけたものとつけてないものに分ける
名前をつけたもの、つけていないものが混在すると、整理するのにまた時間がかかります。
混ざらないように容器などを準備して、分けておくといいでしょう。
一種類ずつ名前つけを行う
様々なモノが混ざらないように、一種類ずつ名前つけを行います。
一種類終わったら次の種類に進みます。
ここではシールの名前を確認しながら、決められた場所に貼っていきます。
「これお手本ね。同じように貼れる?」
小さなシールをつまむ動きは脳を刺激します。
たくさん手と頭を使う、良い遊びになりますね。
名前を付けたものは、数を数えて元に戻す。
10まで数えたり、10よりも大きな数を数える良い経験になります。
「これで10個だよ。10個づつ数えてお皿に入れてね」
どこに何が入っているか自分で確認できるのも良い点です。
ちょっと遊んでみる
算数セットの中には時計なども含まれていますが、興味がありそうだったら、さっそく遊んでしまいましょう!
自分で名前を付けるので、愛着がわいて、大切に使ってくれるという嬉しい効果もあります。
はやく学校で使ってみたくなりますね。
本当にたくさんありますので、飽きてくることも想定しておきましょう。
そんな時には、少しゲームを取り入れてみるとはかどるかもしれません。
「お母さんが20個貼るから、〇〇君は10個はってね、競争する? よーい、スタート!」
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こんなお子さんにおすすめ!
お役立ちコンテンツ
材料:
お名前シール
小皿、小さなタッパーなど
算数セット