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【4歳】朝なかなか起きない子供には「北風と太陽」
4歳くらいになったら、次の日に何時に起きるか話をしてから寝る。ということをお勧めしています。
また、子供を起こすときには攻撃的になるのではなく、「北風と太陽」を意識して子供に安心感を与えるような方法が大切です。
声かけのシーン(背景・導入)
朝の忙しい時間に子どもがなかなか起きなかったり、ダラダラしていたら大変ですよね。なかなか起きなくてイライラしてしまう方もいるのではないでしょうか。
子どもがスッキリ起きるために、睡眠は足りていますか?
大体2、3歳くらいまでであれば、しっかり睡眠がとれていれば自然と起きてくることが多いです。
4歳くらいになり、自分で考えられるようになったら、子どもに聞いてみるのもいいかもしれません。
自分で時間を決めることで、子どもが時間を意識しやすく、生活リズムも整うのでおすすめです。
また、子供を起こすときはイライラして、
「早く起きなよ!!」
と言うと逆効果な場合が多いです。
布団の外の世界ではなく、中に閉じこもりたい!まだ寝ていたい。と思ってしまいます。
子供を起こすときは子供に安心感を与えるように意識することが大切です。
「北風」ではなく「太陽」です。
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■2-3歳
「眠る時間が少ないなかな?」
「まだ寝たいから朝起きられないのかな?」
などと声をかけて、もし寝る時間が短そうであれば早く寝るように促していきます。
「寝る時間が短いなら今日は夜30分早くねてみようか」
など、子どもと一緒に寝る時間、起きる時間を決めていきます。
■4-5歳
明日何時に起きるか、子供と一緒に話をしてみてください。
「明日は何時に起きようか」
「6時に起きる?」「それとも6時半?」
『自分で決めた起きる時間』と子どもが認識できるようになってくると思います。
子供を起こすときには「北風」ではなく「太陽」を意識します。
「おはよう!朝だよ~。」
「一緒にご飯食べよう~♡」
「朝ごはんはなんと!〇〇だよー」
「それとも、まずはトイレに行くかな?抱っこしてあげようか?」
外の世界が素晴らしいものであるような感じで声をかけてあげてください。
是非意識してみてください。
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