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簡単!陣地取りゲーム『ブロックス』のルール・遊び方
最終更新:2024.03.13
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
『ブロックス』は、フランス生まれの陣取りゲームです。
プレイヤーには、それぞれテトリスのような、ボコボコした様々なカタチのブロックが与えられます。その中から、盤面に合う適切なカタチのブロックを選んで、自分の陣地を広げていきます。
小さなブロックを指先でつかんで盤面にはめていくため、指先の巧緻性が鍛えられるほか、
自分の持っているブロックが盤面のどこの隙間にはまりそうかを見て推測していくため、形をとらえる力、頭の中で図形を回転させる力、目を動かして端までしっかり見る力、注意力、試行錯誤の力、空間を認識する力なども鍛えられます。
囲碁や将棋ほど実力差がでないため、「難しそう」「どうせ負ける」と子どもが感じにくいのもブロックスの良いポイントです。
さまざまなバージョンが販売されていますが、どれもシンプルなルールでさくっと遊べて、非常に人気があります。親子のコミュニケーションに、お友達が家に遊びに来たときに、ぜひ遊んでみてくださいね。
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あそびの可能性が広がる!!
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一番大きいのとってくれる?
■わかりやすくルールを伝えましょう
「ルールは3つあります」
「ひとつめ。(カドを合わせた見本を示して)こうやって、同じ色のブロックの、カドとカドをくっつけて陣地を広げていきます」
「ふたつめ。(面を合わせた見本を示して)カドじゃないところは、くっついてはいけません」
「みっつめ。どこにも置けなくなったら終わりです。たくさんのブロックを置いたほうの勝ちです」
■最初はチーム戦がオススメです
ブロックスはたくさんの種類がありますが、基本のブロックスは4人対戦用(ブロック4色)です。ママ&長男チーム(赤・緑)、パパ&次男チーム(青・黄)といったようにチーム戦ということにして、協力してすすめていきましょう。
「あ!ここ3マスのブロックならおけるかも!3マスのやつ、まだある?」
「このへんまだ広いから大きいの置いちゃおうよ!一番大きいのとってくれる?」
「うーん…これ置けそうなんだけど、置けるところが見つからないなぁ。どこか置けそう?」
など、子どもに伝わる言い方でそっと導いていきましょう。
■途中でルールを忘れる子もいるのでそっとリマインダーを出しましょう
「えーと、カドとカドと合わせないといけないから…」
「ここ置けそう…あ!ダメだった。面はくっついちゃいけないんだった」
■もうどこにも置けなくなったら、残ったブロックマスを一緒に数えましょう
「どこにも置けなくなっちゃったから、ママチームはこれで終わりだね。」
「いくつ残ったか、ママこっち数えるから、こっちかぞえてくれる?」
「ルールは3つあります」
「ひとつめ。(カドを合わせた見本を示して)こうやって、同じ色のブロックの、カドとカドをくっつけて陣地を広げていきます」
「ふたつめ。(面を合わせた見本を示して)カドじゃないところは、くっついてはいけません」
「みっつめ。どこにも置けなくなったら終わりです。たくさんのブロックを置いたほうの勝ちです」
■最初はチーム戦がオススメです
ブロックスはたくさんの種類がありますが、基本のブロックスは4人対戦用(ブロック4色)です。ママ&長男チーム(赤・緑)、パパ&次男チーム(青・黄)といったようにチーム戦ということにして、協力してすすめていきましょう。
「あ!ここ3マスのブロックならおけるかも!3マスのやつ、まだある?」
「このへんまだ広いから大きいの置いちゃおうよ!一番大きいのとってくれる?」
「うーん…これ置けそうなんだけど、置けるところが見つからないなぁ。どこか置けそう?」
など、子どもに伝わる言い方でそっと導いていきましょう。
■途中でルールを忘れる子もいるのでそっとリマインダーを出しましょう
「えーと、カドとカドと合わせないといけないから…」
「ここ置けそう…あ!ダメだった。面はくっついちゃいけないんだった」
■もうどこにも置けなくなったら、残ったブロックマスを一緒に数えましょう
「どこにも置けなくなっちゃったから、ママチームはこれで終わりだね。」
「いくつ残ったか、ママこっち数えるから、こっちかぞえてくれる?」
記事の執筆者
・大学、大学院で発達心理学と臨床心理学を修了
・認定心理士、臨床心理士、公認心理師の資格を取得
・医療と教育分野に10年以上従事する現役心理士
・子どもから高齢者までの幅広い臨床経験
・厚生労働省認可のもと公認心理師実習指導者として後進に育成にあたる
【職務経歴】
・教育委員会の教育相談
・国立、大学病院等の精神科、心療内科、神経科、児童精神科
・製薬会社の治験(新薬開発)における心理評価
【職務経歴】
・心理学の専門的知識
・心理相談、カウンセリング、心理療法、プレイセラピー
・心理検査(発達/知能/性格/認知/うつ/不安等)
・研究論文執筆や学会発表
・心理実習生の指導
・大学や研修会での講師
・Podcastラジオパーソナリティ
・認定心理士、臨床心理士、公認心理師の資格を取得
・医療と教育分野に10年以上従事する現役心理士
・子どもから高齢者までの幅広い臨床経験
・厚生労働省認可のもと公認心理師実習指導者として後進に育成にあたる
【職務経歴】
・教育委員会の教育相談
・国立、大学病院等の精神科、心療内科、神経科、児童精神科
・製薬会社の治験(新薬開発)における心理評価
【職務経歴】
・心理学の専門的知識
・心理相談、カウンセリング、心理療法、プレイセラピー
・心理検査(発達/知能/性格/認知/うつ/不安等)
・研究論文執筆や学会発表
・心理実習生の指導
・大学や研修会での講師
・Podcastラジオパーソナリティ
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こんなお子さんにおすすめ!



お役立ちコンテンツ
材料:
ブロックス
参考・外部リンク
ブロックス(マテル・インターナショナル株式会社)
https://mattel.co.jp/toys/mattel_games/mattel_games-11132/
https://mattel.co.jp/toys/mattel_games/mattel_games-11132/
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