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おはしを使わないで子どものおはしのトレーニングが出来る感覚遊び
声かけのシーン(背景・導入)
おはしのトレーニングに苦労していませんか?
2本の細い棒を子どもの小さな手で操作することは、とても複雑で難しい動作です。
おはしを上手に扱うための前段階として、おはしを使わない感覚遊びを取り入れてみましょう。
お箸は日本の大切な文化ですが、「そうじゃない!」「持ち方が違う!」と何度も怒るような厳しい訓練は、楽しいはずのごはんの時間を嫌なものにさせてしまいます。
お箸を使うために必要な指先の巧緻性を高めたり、微細運動になる感覚遊びをご紹介します。
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あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ
■型はめブロックやパズル
かたちの名前も覚えられるのでおすすめです。
「まる、どこにはいるかなー?」
「さんかく、はいらないねー」
■ビー玉うつし
親指と人差し指だけ使い、お皿からお皿に移します。
「パパとどっちが早くできるかなー?よーいどんっ」
■手遊び歌
指を使うものを選びましょう。
「むーすーんーで、ひーらーいーて」(むすんでひらいて)
「やきいも やきいも おなかがグー」(やきいもグーチーパー)
■ババ抜き
ちょうど良い力で1枚つまむ練習になります。
「この中から1枚えらんで取ってねー」
■洗濯ばさみ伸ばし
洗濯ばさみをつないでながーく伸ばしていきます。
「どこまで長くできるかなー?」
お手伝い感覚で出来るものとしては次のようなものがあります。
■枝豆プチプチ
「(手本を見せて)こうやってプチっとお皿に出してくださーい」
■ファスナーやスナップボタン
「ママのファスナー、上まであげてくれる?」
■パリパリの海苔
「ビリビリしてみんなのごはんにのせようねー」
■お菓子の包み紙開け
「おやつだよー、ふくろ開けてくれる?」
■たまごの殻むき
「大好きなサンドイッチつくろうね。(手本を見せて)たまごの殻とってくださーい」
日常生活の中では、ママパパがやったほうが早いものがたくさんあります。しかし、あえて子どもにやらせることで指先を使わせる機会になります。ほかにもたくさんのアイディアがお家にあると思いますので、取り組んでみてくださいね。
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こんなお子さんにおすすめ!
材料:
・トランプ
・ビー玉
・洗濯ばさみ