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【3-5歳】イライラ、子供がどうしても薬を飲まない!飲んでくれない時の対策
この記事では、薬がイヤ、という子供に対する声かけを紹介しています。
ポイントはこちらです。
・薬を飲むことのメリット
・子どもが興味を持ちやすいように工夫する
・ご褒美の活用もアリ
・どうしても嫌がるなら無理強いせず時間を空ける
・飲んだら褒める
・薬に対する安心感を与える
声かけのシーン(背景・導入)
子どもはみんな病院もお薬も、大嫌い!
なんとか病院に連れて行って、診察を終えて、お薬をもらって。
家に帰って、ご飯を食べさせて・・・いざ!お薬を飲ませるのは一苦労。
一旦「それ」がお薬だと分かった瞬間に、飲ませるのが急激に難しくなってしまいます。
「お願いだから飲んで!」とイライラしてしまうこと、あるかと思います。。
お薬が嫌なのも分かるけれど、続くと親としては疲れてしまいますよね。
子どもが薬を飲みたがらないときは、次のような声かけがおススメです。
さまざまに工夫をしながら、活用してみてくださいね。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
■薬を飲むことのメリットを教える
「お薬を飲むと、熱が下がってラクになるよ」
※「お薬を飲ま”ない”と熱が下がら”ない”よ」というような、”ない・ない”の言い方は特に発達に特性のある子どもには伝わりにくいとされています。
「お薬を飲めば、早く元気になれるよ」
「お薬は、悪いバイキンをやっつけてくれるんだよ」
■子どもが興味を持ちやすいように工夫する
「お薬は、魔法使いが作ってくれたジュースだよ」
「お薬飲んだら、〇〇(憧れているキャラクター)が褒めてくれるよ」
「(好きなキャラクターの箱に薬をいれて)はい、〇〇から元気になるお薬だよ」
■ご褒美の活用もアリ
「お薬を飲めたら、シールをあげるよ」
「お薬を飲めたら、絵本を読んであげるよ」
「お薬を飲めたら、お部屋で一緒に遊ぼうね」
■どうしても嫌がるなら無理強いせず時間を空ける
「じゃあ、また後で飲もうね」
「どうしても飲めないなら、先生に相談しようね」
■飲んだら褒める
「お薬を頑張って飲んでくれて、ありがとう」
「お薬を飲めたね、えらいね」
「お薬を飲んだから、元気になってきたね」
「早く治ってほしいから、お薬飲んでくれてママ嬉しいな」
■薬に対する安心感を与える
「ママも、早く良くなりたいから、おくすり飲むね。ゴックン」
「(薬だよと言わずに好きなものに混ぜて)お咳が早く治るゼリーだよ」
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