子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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【食事】好き嫌いへのアプローチ
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【食事】好き嫌いへのアプローチ

【食事】好き嫌いへのアプローチ

最終更新:2022.08.25
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はじめまして、ユズキと申します。小学生2人の母をしています。
作業療法士とはリハビリの仕事です。身体の不自由な方へのアプローチはもちろん、精神疾患や発達障害の分野でも活躍できる職業です。
小児発達については専門的に勉強しています。
精神科の作業療法はモンテッソーリ教育に近い考えがあります。

そのため、子ども達は上の子はモンテッソーリ教育を。下の子は自然派教育を。
それぞれの性格に合った環境で小児教育に取り組んできました。

プレイリストでは子どもとの関わり方について発信していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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声かけのシーン(背景・導入)

好き嫌いがあってもプラスな声掛けを紹介します。

うちの子は、好き嫌いも多く食も細かったので、ぜー--んぜん食べませんでした。
保育園の日「ヨーグルトのみ」こんな朝食も普通にありました。

刻んで小さくして料理に隠すなどもしてきました。
しかし、こうすることで少しずつ食べれるようになりました♪


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こんな「声かけ」がおすすめ!

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嫌いなのは分かった。けど、大きくなるためにエネルギーがいるんだよ。

子:しれっと嫌いな野菜を残そうとします。
親:「あ!!また残して!」←だいたい怒っていました。
ここでケンカになることが多々あり。

子:しれっと野菜を残そうとする。
親「嫌いなのは分かった。けど、大きくなるためにエネルギーがいるんだよ。1口。1かじりでいいから食べるようにしよ」
子「大きくなってるもん」
親「そうね。大きくはなってるよ。残したご飯、どうする?」
子「ママが食べる!」
親「嫌だ。ママはママのご飯があるもん」←絶対食べなかったです。
子「けど、食べたくない」
親「じゃあどうする?」
考えても、わが子は解決策を持ち合わせていませんでした。

親「1口でいいから食べてみて。」
少しずつ量を増やしていきます。
食べたら「すごいじゃん!頑張ったね」と褒めます。
何度も繰り返すと、嫌いな野菜でも「1口・少しでも」食べるようになりました。

私もナスとしめじが嫌いなので、何でもたくさん食べろとは言いいませんでした。
なんでも好き嫌いなく食べれるのはいいことですが、嫌いなものは嫌いです。

そんなガチガチにしなくても少しでも食べて
親「少しでも頑張れたね!」
 「今日は前より多く食べれたね!」
と褒められた方が子どもも嬉しくて、次も頑張るようになりました♪
食べては褒めてを繰り返すと普通に食べれるようになりました。

嫌いなのに1口でも食べるわが子を誇らしく思います♪
現在、子ども達は小学生ですが、私より好き嫌いなく食べます。

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こんなお子さんにおすすめ!

0~2歳 男の子 女の子

材料:

好き嫌いのある子




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「コドモトハナス」
- 心理士とパパの子育て相談室 -
最新話 2024 7/5 (金)
『#12 子どもが動画を見過ぎる。ユーチューブを毎日何時間も見ている。 』
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2022/03/10 対象 5歳~

2023/03/16 対象 3歳~

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