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にらめっこ遊びの発展形「オモシロ集中座禅」
声かけのシーン(背景・導入)
にらめっこあそびの発展形のような、我が家オリジナルの遊びをご紹介いたします。
これは、集中力トレーニングがうまくいない息子の為に考えた遊びなのですが、思った以上に楽しくて、小学生になった今も「あれやろうよ!」と、突然始まる遊びの一つです。
気が散りやすいお子さんにとって「気がそれても、元の作業に戻って続けることができる力」を集中力と呼んでもいいと思います。
頭の中に言葉やアイディアであふれていて、少しのことで興味が移ってしまうお子さんにとって、刺激を受け流すことは容易なことではありません。
瞑想は落ち着かない気持ちを静め、集中力を高める方法として教育現場でも取り入れられています。
しかし、息子のように、座って目を閉じるという行動自体が苦手という子もいます。
ムズムズする、もじゃもじゃすると表現していましたから、努力でどうにかなることではないのかもしれませんね。
成長するにつれて、すこしずつじっとする時間を持てるようになってきましたので、気長に続けるといいと思います。
この遊びは、瞑想などで本格的に集中力を錬える前の、お楽しみとして導入してみるといいでしょう。
どの年齢のお子さんにもできて、しかもゲラゲラ笑ってしまうほどに面白い遊びです。
何の準備もなく、どこででもできるのもいいですね!
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あそびの可能性が広がる!!
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審判がいた方が盛り上がるので、3人以上で遊ぶと楽しいでしょう。
「面白いことをされても、つられて笑っちゃダメだよ」
という遊びに慣れてきたら、次は、
「1分間、瞑想をやり抜いたら勝ちね」
というように難易度をあげていくといいでしょう。
「邪魔されながらカードに書いてあった詩を暗記できたら勝ち」
というルールにすると、かなりの高難易度で遊べます。
高学年で、カエルのうたの輪唱を聞きながらも暗記をやり遂げた子もいましたよ!
目的はともかく、遊びとして、とても面白いので、暇な時にやってみてください。
材料:
タイマーなどがあると便利かもしれません
あそびかた・作り方
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