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【声かけ】子どもの食べ物への好き嫌いが多い・ひどい。自己肯定感を下げないアプローチ?
声かけのシーン(背景・導入)
子どもの好き嫌いが多いと、つい大人の物差しで色々言いたくなってしまいます。
特に自身が幼かったころに苦手なものを克服した経験のある場合、
「きっと子どもだって同じように出来るはずだ。」
「気持ちの問題だ。」
「食わず嫌いなんだから、きっと一口食べれば美味しいはず!!頑張れ。」
などと考えてしまうかもしれません。
他の家の子育てを見る機会はあまりないので、自身の経験を元にそう考えるのは自然で、実際に上手くいくこともあると思います。
ただ、お子さんの中には口の中の感覚が凄く敏感だったり、こだわりが強かったりするので、自分が小さい頃に出来たからと言って、子どもが出来るとは限りません。
むしろ同じ方法を強要することによって、食事自体に恐怖を感じるようになってしまったり、自己肯定感を下げてしまう可能性もあります。
子どもの好き嫌いが気になった時には、是非食事の「目的」を考え直してみてください。
おそらく家族が楽しい時間を過ごしながら、栄養を取ることだと思います。
もし他のもので栄養が取れているのであれば、子供の主体性を尊重して、どれだけ食べるか選ばせてあげてください。
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うちでは、食べたものがどのように吸収されて、身体になっていくのか。強いからだが出来ると何が嬉しいのか、子どもが好奇心を持てるような説明をするように心がけました。
「これにはたくさん栄養が入っていて、○○の体が強くなって元気で遊ぶ為に凄く大事なんだよ。だからちょっとだけ食べてみよう。」
「ほうれん草はね血を作るのに使われるんだよ。だから大事なの。」
ただ、全部食べられないことは分かっていたので、自分で食べる量を選ばせるようにしました。
「これ、あんまり好きじゃないの?じゃあ食べる量を自分で決めてみようか。」
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