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【声かけ】子どもにやる気がない、興味が持てない要因と意欲を引き出す関わり方
声かけのシーン(背景・導入)
子どもを何かに誘ったとき、何をするにも「やりたくない」「別にいい」「興味ない」と言われると、「なんでこんなにやる気がないのか」と思ってしまいますよね。
やる気がないように見えるのは、次のような要因が考えられます。
・内容が難しすぎて意欲が持てない
・自分の知識レベルや技術レベルに合っていない
・自信がない
・失敗を恐れている
・周りの目が気になる
さまざまな要因がありながらも、やっぱり子どものやる気スイッチを入れるのは、「もっと知りたい」という気持ちです。
子どもが自分から「やってみたい」「知りたい」という欲を出すことにより、探求心や知的好奇心が生まれます。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
■子どもの興味や関心を見つけて意欲を育む
「気になったものは、何でも1回やってみよう」
「やりたいと思ったものは、何でもチャレンジしていいんだよ」
■子どもに成功体験を積ませるステップを
スモールステップは、ゴールや目標を下げることではありません。
ゴールまでの道のりを細かく具体的に分けて、達成までの道のりをクリアにしてあげることです。
「はじめのいっぽ、大成功!」
「順調にスタートできたじゃん!」
「もう半分もできたね!」
■もの知り先生になって知識を披露してもらう
「〇〇先生!今日はどんなことが分かったんですか?」
「○○について、パパにも詳しく教えて?」
■子どもの自主性をストップしない
(良くない例)
親「(本人の意見を一応聞かなきゃ…)○くんはどうしたい?」
子「僕はxxがいいと思う!」
親「(え!そっちじゃないほうがいいなぁ)そっかぁ。それもいいよね、でもこっちのほうがいいと思うよ?」
子「(…じゃあなんで聞いたの?それなら僕の意見を言う必要ないじゃん…)」
(良い例)
親「(本人の意見を一応聞かなきゃ…)○くんはどうしたい?」
子「僕はxxがいいと思う!」
親「(え!そっちじゃないほうがいいんだけどなぁ…でも…)そっかぁ。それもいいよね。じゃあ、試しにやってみようか!」
子「うん!やってみる!」
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