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カードゲーム「そっとおやすみ」の遊び方と声かけ
最終更新:2024.01.12
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
周りの様子に注意を向けたり、周りの人に合わせて動くことが苦手なお子さんはいませんか?
カードゲーム「そっとおやすみ」は、“さりげなく周りを見る”ことに焦点を当てた面白いゲームです。
5枚の手札のうち同じ帽子のカードが4枚手元に集まったら、みんなに気づかれないようにそっと伏せます。
それを見た周りの人は、自分の手札がそろっていなくてもカードをそっと伏せます。
最後まで伏せなかった人は「おねむちゃんカード」をもらいます。
「おねむちゃんカード」が一番少ない人の勝ちです。
周りの雰囲気を感じ取る力や注意を分配する力などが必要とされるゲームです。
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あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ

悔しい!もう一回!今度こそ頑張るぞ!
カードを渡したり揃えたり会話したりすることに夢中になっていると、気づかぬうちに「おねむちゃん」になってしまいます。
周りを見るのが苦手な子や周りに合わせて行動することが苦手な子、一つのことに集中しやすい子は、「おねむちゃん」になりやすいですが、回を重ねていくごとに、カードを見ながら周りを見る、という同時の作業が少しずつできるようになっていきます。
慣れてきたら、お題を出して会話をしながら水面下でゲームを進めましょう。話に夢中になっているとあっというまに「おねむちゃん」になってしまいますよ!
大人は少し手加減して、子どもにも勝たせてあげましょう。
負けたときに、「あ~!悔しい~!全然気がつかなかった!」と悔しがってみせると子どもたちは喜びます。
負けると癇癪を起こしてしまう子もいますが、そういう場合は、大人が「悔しい!もう一回!今度こそ頑張るぞ!」と、ゲームに負けたときに気持ちを切り替えている姿を見せるのもよい方法です。
最終的におねむちゃんカードが少ない人の勝ちなので、1回おねむちゃんになっても「次頑張ろう!」と前向きに取り組みやすいゲームです。
周りを見るのが苦手な子や周りに合わせて行動することが苦手な子、一つのことに集中しやすい子は、「おねむちゃん」になりやすいですが、回を重ねていくごとに、カードを見ながら周りを見る、という同時の作業が少しずつできるようになっていきます。
慣れてきたら、お題を出して会話をしながら水面下でゲームを進めましょう。話に夢中になっているとあっというまに「おねむちゃん」になってしまいますよ!
大人は少し手加減して、子どもにも勝たせてあげましょう。
負けたときに、「あ~!悔しい~!全然気がつかなかった!」と悔しがってみせると子どもたちは喜びます。
負けると癇癪を起こしてしまう子もいますが、そういう場合は、大人が「悔しい!もう一回!今度こそ頑張るぞ!」と、ゲームに負けたときに気持ちを切り替えている姿を見せるのもよい方法です。
最終的におねむちゃんカードが少ない人の勝ちなので、1回おねむちゃんになっても「次頑張ろう!」と前向きに取り組みやすいゲームです。
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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