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夏休みに子どもが急成長!企画力・主体性を育む「おでかけ」の工夫
旅や遠出は子どもの成長を促すチャンス
夏休み
「毎日子どもが家にいて大変」
「近所の児童館はもう何回も行ってるし。」
「何処に出かけるのも暑い。。。」
「でもずっと家にいるのは無理」
色々とストレスの溜まる時期ですよね。
おそらく、家族でおでかけの予定を立てている方も多いと思います。
おでかけの目的は様々だと思いますが、旅や遠出は子どもの成長を促すのにとてもよいチャンスです。
おでかけは、新しい場所や人に出会ったり、普段とは違う環境に行くことが出来ます。
好奇心や探求心を刺激し、視野が広がります。
そして遠出した先ではトラブルがつきものです。
トラブルを通じて、適応力や自主性なども育まれます。
こんないいことばかりの旅・旅行。ただ行って帰ってくるだけではもったいない!
ひと工夫して、より有意義なものにしてみましょう!!
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旅や遠出で子どもにどんな機会を与えればいい?
① 子どもの興味に合わせて行き先を選ぶ
「恐竜が好きだから恐竜の博物館に行ってみよう!」
「お菓子が好きだからお菓子工場の見学に行ってみよう!」
「星に興味があるから、山に行って望遠鏡で星を観よう!」
② 交通手段を一緒に考える
「いつも車でお出かけするけれど電車で行ってみよう!」
「乗る電車や乗り換えの時間などの計画を立ててみよう!」
「どのルートを通っていく?路線や高速道路を調べよう!」
③ 旅先の特徴を調べよう
「どんな食べ物が有名かな?」
「どんなものが有名かな?」
「どんな生き物がいるかな?」
「地図をながめよう!」
④ お金の使い道を考えよう
「〇円以内で行けるところに行ってみよう!」
「〇円以内でどこで何を食べるか考えよう!」
⑤ 役割を与えよう!
・写真係
・タイムキーパー
・地図を見て案内してもらう
⑥ 旅の思い出を振り返ろう
「写真を見ながら思い出を話し合おう」
「発見したことを新聞やパワーポイントにまとめてみよう!」
などなど、受け身ではなく子どもを旅の計画や役割に巻き込んでみると、子どもの自主性や企画力なども育ちますし、家族のきずなや思い出も深まります。
楽しい夏を過ごしましょう!
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