子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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子どもが優柔不断。自分で決められない子にはこんな声かけでサポート
最終更新:2023.06.29
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声かけのシーン(背景・導入)
子どもの想像性や発想を重視する活動の際、「好きなように作っていいよ」「想像して描いてみてね」「自由にやってみてごらん」と声をかけることが多いです。
しかし、こういった声かけは自由度が高いため、想像力に弱さがある子、見通しがたてにくい子、やりたいことがありすぎる子、活動に自信がない子などは、困ってしまうようです。
まわりが自由に楽しく取り組んでいる中、自分だけうまく始められなくて萎縮してしまわないよう、サポートをしてあげましょう。
広告部分
こんな「声かけ」がおすすめ!
手伝ってほしいときは教えてね
■想像できない、イメージできない子
写真や絵をいろいろ見せて、どれを参考にしたいか聞く。必要に応じて構図のアドバイスをする。
「いろいろあるから見てみて」
「どれが気に入った?」
「これぐらい大きく描けるといいね」
■やりたいことがいっぱいな子
リスト化させてそこから選ばせる。
「やりたいこと、ここに書いてみるね」
「この中で今1番やりたいのどれ?」
■自信がない子
本人が希望するものにあわせてお手本を用意する。援助要請をうながす。
「これ参考になるかな?」
「これ見本だよ。好きに使ってね」
「手伝ってほしいときは教えてね」
■仕上がりにこだわりすぎる子
完成形の適切な目安を見せる。
「(作品を見せて)これぐらいできれば十分だよ」
写真や絵をいろいろ見せて、どれを参考にしたいか聞く。必要に応じて構図のアドバイスをする。
「いろいろあるから見てみて」
「どれが気に入った?」
「これぐらい大きく描けるといいね」
■やりたいことがいっぱいな子
リスト化させてそこから選ばせる。
「やりたいこと、ここに書いてみるね」
「この中で今1番やりたいのどれ?」
■自信がない子
本人が希望するものにあわせてお手本を用意する。援助要請をうながす。
「これ参考になるかな?」
「これ見本だよ。好きに使ってね」
「手伝ってほしいときは教えてね」
■仕上がりにこだわりすぎる子
完成形の適切な目安を見せる。
「(作品を見せて)これぐらいできれば十分だよ」
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こんなお子さんにおすすめ!
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