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親切心や思いやりの輪について学べる絵本「しんせつなともだち」
最終更新:2023.10.07
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声かけのシーン(背景・導入)
親であれば自分の子どもに、人に親切にしたり思いやったり助け合ったりできるようになってほしいと願いますよね。
他者の気持ちに本当の意味で共感することができるのは高学年くらいになってからと言われていますが、この本を一緒に読んでみると不思議と人に優しくしたくなってくるかもしれません。
寒い雪の日、歩いていたうさぎはかぶを二つ見つけました。
「こんな寒い日にはみんな食べ物が見つからなくて困っているだろうな」
と考えたうさぎはそのかぶを一つお友達の家に届けてあげます。
次々とお友達へ譲られていったかぶは最後には…?
独り占めをしないで分け合うこと、友達を思いやること、そんな気持ちを優しく教えてくれる絵本です。
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どうしてお友達に届けてあげたんだろうね?
それぞれの動物がどんな気持ちでいたのか、贈り物をもらってどんな気持ちになったのか、どうして他の動物に譲ってあげようと思ったのかということを子どもと一緒に丁寧にたどってみましょう。
「寒い雪の日は食べ物が少なくてみんなお腹を空かせているよね」
「うさぎさんは2つのかぶをどうしたかな?」
「どうしてお友達に届けてあげたんだろうね?」
「もらったお友達はどんな気持ちだったと思う?」
「他の動物たちはどうしたかな?」
「最後にはどうなった?」
「もし最初にうさぎさんが自分でかぶを2つ食べちゃってたら、どんなお話になってただろうね?」
「〇〇ちゃんだったら、お菓子を二つもらったらどうする?」
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こんなお子さんにおすすめ!
参考・外部リンク
作: 方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子
出版社: 福音館書店
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子
出版社: 福音館書店
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