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生意気な小学生の子どもへの対処法!原因は「中間反抗期」にアリ。

最終更新:2024.10.01

記事の目次

背景・導入
5〜9歳前後では、なぜ生意気になる?背景は?
声かけ
生意気な小学生の子どもへの対処法・声かけ
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サマリー

小学生になったくらいの時期は「中間反抗期」とも言われ、なんだか子供が生意気になってきたな、と親が感じる時期です。

5〜9歳前後くらいのタイミングで、親の言うことに口ごたえをしたり、屁理屈をこねたりすることが増えてきます。

「ママもそうしてるじゃん」
「この前はこうしたのに、なんで今は ダメなの?」

など、反発したり理屈をこねて自分の主張を通そうとします。

ここでの親の本心として

「うるさい!いいからやって!」

と言ってしまいがちですが、ここでは少し我慢です。


この記事では、小学校低学年くらいの子どもが生意気に感じられる背景や理由について触れながら、どのように接していくのか、ケースごとに紹介していきます。

記事の執筆者

【経歴】
・大学、大学院にて臨床心理学を専攻
・スクールカウンセラー、児童精神科のカウンセラー、
・発達障害児の治療教育的学習支援者として勤務
・家庭教師経験8年

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・教員免許(中・高)

5児を育てながら、発達障害のあるお子さまや不登校のお子さまの学習支援、発達支援も行っています。
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5〜9歳前後では、なぜ生意気になる?背景は?

小学校の低学年くらいの子どもが反発したり理屈をこね始めるのは、論理的な考え方や言葉の表現力が育ってきたり、親から自立したいという気持ちが表れてきたり、ということで成長の証でもあります。

「生意気」と感じられる、よくあるシーンには以下の①~④があります。

①親が言ったことや、やるべきことに対していろいろ理由をつけてやりたがらないとき。

②健康や将来によくないと思えることをしたがるとき。

③よくないことをしても屁理屈をこねて自分は悪くないと主張するとき。

④乱暴な言葉遣いや態度をとるとき。

恐らく小学生の子を持つ多くのママ・パパが経験されているのではないでしょうか。

でも、ここではイライラする気持ちを少し抑えて、子どもの成長にお付き合いしてみてください。

こういう場面での、子どもの成長に合わせた声かけをご紹介いたします。



生意気な小学生の子どもへの対処法・声かけ

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それはやりたくないのね。じゃあどうするのがいいと思う?

① 親が言ったことや、やるべきことに対していろいろ理由をつけてやりたがらないとき

宿題や片付けなど、”面倒くさい“と感じることをやりたがらないことがありますね。

そんなとき、「それはやりたくないのね」とまずは子どもの気持ちに共感します。

「じゃあどうするのがいいと思う?」と子ども自身の考えを聞いてみます。

変なことを言っているな、と思っても、「ふんふん、そうなのね」といったん聞き入れます。

「じゃあそうしてみる?」と聞くと、子ども自身もおかしいなということはわかって話しているので「やっぱりこうした方がいいかも」と自分から言い出すこともあります。

単に“今”やりたい気分ではない、というときは、

「いつやる?」と子ども自身に決めさせます。

② 健康や将来によくないと思えることをしたがるとき

「ママもやってる」

「友達もそうしてる」

など理由をつけて自分のやりたいことを主張するようになります。

「そうしたいのはわかったよ」とここでも子どもの気持ちに共感します。

そのうえで、

「でも本当にそれがあなたのためになるかな?」と問いかけてみましょう。

「〇〇ちゃんが病気になったら悲しいよ」と親の気持ちを伝えることもよいです。

親自身の行動について指摘されたときは謙虚に聞き入れ、直すべきところは

「ママも気を付けるね」とお互い気を付けていくように話し合いましょう。

③ よくないことをしても屁理屈をこねて自分は悪くないと主張するとき

親が注意をしたとき、「だって〇〇だもん」と言い訳をしたり無視したりふてくされたり、と反抗的な態度を見せることがあります。

言い訳をするときは、

「わかったよ。じゃあ〇〇くんの言うとおりにしようか。ママも□□なときは△△するようにしようかな」

と話すと、自分の主張が間違っていることに気づくこともあります。

④ 乱暴な言葉遣いや態度をとるとき

「そんな言い方をされたら悲しいな。」

「もう少し優しく言ってくれる?」

と自分の気持ちを伝えます。

自立に向かっているとはいえ、まだまだパパママが大好きで悲しませることはしたくないと考えています。

少しずつ成長している子ども。

宿題をやる時間や家庭のルールなどは子どもの意見を取り入れて見直す段階にきているかもしれません。

譲れないところと子どもに任せるところのバランスを整理しておくことが大切です。


【経歴】
・大学、大学院にて臨床心理学を専攻
・スクールカウンセラー、児童精神科のカウンセラー、
・発達障害児の治療教育的学習支援者として勤務
・家庭教師経験8年

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・教員免許(中・高)

5児を育てながら、発達障害のあるお子さまや不登校のお子さまの学習支援、発達支援も行っています。

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