子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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濡れすぎ?傘をうまく扱えない子の感覚遊び
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濡れすぎ?傘をうまく扱えない子の感覚遊び

濡れすぎ?傘をうまく扱えない子の感覚遊び

最終更新:2023.07.06
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子育て中のパパママ、こんにちは。臨床心理士、公認心理師の資格をもつ声かけサポーターとして、日々の「困った!」に役立つ情報をお届けしてまいります。
一緒に悩みながら、少しでも心を休めて、子育てしていきましょう。
たくさんの声かけレシピの中から、お子さんにあうレシピが見つかりますように。
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声かけのシーン(背景・導入)

傘をうまくさせない、たためない、ふらついて濡れる、となりの子を濡らすなど、傘の扱いが苦手な子がいます。

落ち着きのない子は手に握った傘を振り回したり、体感覚の弱い子は濡れないよう体に合わせて傘の向きを調整しにくかったり、手先の不器用な子は押しながら引っ張る、引っ張りながらたたむといった両手での別々の動作が難しい場合があります。

傘は毎日使うものではありませんが、小さいうちに慣れておきましょう。


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パパと同じポーズしてごらん?

■体感覚・ボディイメージをつける
(1)全身が映る姿見を使って、鏡越しにママパパ色々な変なポーズを真似させましょう。
パパ「○くん、鏡見てて(変なポーズをとる)」
子ども「ぎゃはは!変なポーズ」
パパ「パパと同じポーズしてごらん?(笑)」

(2)途中で体の動作をストップさせる遊びを取り入れましょう。
ママ「だるまさんがころんだ!」
パパ「フリーズ!手を上げろ!」
ダンスの途中で「ストーップ!」

■傘のイメージをつける
(1)傘の内側に水をためたり、傘を使ったボールリレーなどして遊びましょう。
「こうやってもつと持ちやすいね」
「ここは水をはじくんだね」
「広げるとこーんなに大きいんだね」
「さきっぽ尖ってて危ないね」
(2)使い方を伝えましょう。
「傘はこうやってさして、雨に濡れないようにするものだよ」
「これでひとを叩いたり、さきっぽを人に向けてはいけないよ」

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こんなお子さんにおすすめ!

3~5歳 男の子 女の子

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「コドモトハナス」
- 心理士とパパの子育て相談室 -
最新話 2024 7/5 (金)
『#12 子どもが動画を見過ぎる。ユーチューブを毎日何時間も見ている。 』
下にある ▶ Latest Episode から
最新話を聞いてみてくださいね!!




2023/09/16 対象 1歳~

2023/05/20 対象 3歳~

2023/08/04 対象 2歳~

2023/03/15 対象 3歳~

2023/02/18 対象 4歳~

2023/12/01 対象 3歳~

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