子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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落ち着きがない、じっとできない、衝動的な子のサポート
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落ち着きがない、じっとできない、衝動的な子のサポート

落ち着きがない、じっとできない、衝動的な子のサポート

最終更新:2023.04.19
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声かけのシーン(背景・導入)

子育て中のパパママ、こんにちは~(^^)♪
臨床心理士、公認心理師の資格をもつ声かけサポーターとして、
日々の「困った!」に役立つ情報をお届けしてまいります!
「へぇ、そうなんだ」「なるほど」ぐらいの感覚で、ゆったりとお読みいただければと思います。
一緒に悩みながら、少しでも心を休めて、子育てしていきましょう★
たくさんの声かけレシピの中から、お子さんにあうレシピが見つかりますように♪♪
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っていなければならない場面で座り続けることができず、身体をもぞもぞ動かしたり、立ち歩いたり、後ろをむいたり、隣の子に話しかけてしてしまう子がいます。他の子もつられて動きはじめてしまい、全体がザワザワしてしまうため、注意の対象になりがちです。

こういったお子さんの要因とサポートについてご紹介します。

湘南北部療育センターへのリンク

こんな「声かけ」がおすすめ!

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    これみんなに配ってきてくれる?
    ■離席や離室のルールを教え、求めてきたら許可してあげる
    どうしても体がモゾモゾしてしまって動きたいときは、「トイレにいってもいいですか」と許可を求めるように約束をしておきます。そしてそのように子どもが求めてきた場合は、「いいよ」と許可してあげましょう。許可を求める→許可してあげる、という工程が大切です。

    ■体を動かす係などと積極的にやらせる
    「これみんなに配ってきてくれる?」
    「みんなからプリント集めてきてくれる?」
    などと声をかけ、身体を動かすことが許される係をときどき与えると、勝手な立ち歩きを制御することができます。また、「助かる!ありがとね」とお礼をもらえる機会にもなります。

    ■目の前の課題が難しいようなら難易度を調整する
    課題が難しいと感じている時間が長いほど、身体がモゾモゾしてしまいます。集中力が低下してきたなと感じたら、「冷蔵庫からお茶とってきてー」など体を動かす休憩をはさんだり、課題の難易度を調整しましょう。

    ■公共の場所であれば周囲に配慮しながら体を動かしましょう
    電車での長距離移動であれば、ちょっと面倒かもしれませんが、「一番前の車両まで行ってみようか?」と誘ってみましょう。

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こんなお子さんにおすすめ!

小学生 男の子 女の子

playListがお送りするラジオ番組

「コドモトハナス」
- 心理士とパパの子育て相談室
・通勤や帰宅の時間に
・子どもの送り迎えの時間に
・家事や育児の合間の時間に
ぜひ聞いてみてください!
皆様の感想・コメントをお待ちしています!
2024年 新番組 毎週金曜更新
最新話 5/17 (金)
『忙しい時に子どもが『構って構って』してくる。どうするのが正解?』↓↓↓




    2024/04/01 対象 4歳~

  • 2023/05/05 対象 2歳~

  • 2023/04/08 対象 5歳~

  • 2023/10/20 対象 3歳~

  • 2024/04/21 対象 7歳~

  • 2023/04/19 対象 6歳~

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