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辞書の早引きゲームでショートメモリーと想像力を鍛えよう!
声かけのシーン(背景・導入)
辞書の早引きゲームは、「もの探し」の要素がでてきますので、ショートメモリーを鍛えたり、特徴を聞いて想像したりする練習にもなります。
■辞書の早引きゲームとは
「リーダーの言った単語を一番早く辞書の中から見つけた人が勝ち」
というシンプルなゲームです。
辞書の早引きゲームは、辞書の使い方のわかるようになった小学生中学年にこそ楽しんでもらいたいゲームですが、絵本を広げられる年齢であれば、アレンジ次第で様々な年齢で遊べるゲームになります。
ご家庭で遊ぶ時には、辞書や辞典がなくても、読み古した絵本などを使って遊べます。
キャラクターがたくさんのっている本をお持ちでしたら、すぐにでも遊べますね。
色々な本で工夫してやってみましょう。
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あそびの可能性が広がる!!
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一冊で色々な遊びができます
例えばキャラクター辞典などでは
⚫️キャラクターを早く見つけてみる
「何秒で○○(キャラクター名)が探せるかゲームだよ! よーい、スタート!」
大好きなキャラクターだとあっという間に探し出すことができます。
⚫️読み古した本で、もっと細かいアイテムを見つけてみる
「もうこの本は何回も読んだから、よく知ってるよね。ブタさんがプギャっていったのはどーこだ?」
「キャベツくんの上着の色は、何でしょう?」
「〇〇が最初に出てきたページはどこでしょう?」
「絵本の中にはブラシがあったんだけど、どこにあったかな?」
タイマーなどをつかって、ゲーム性を高めるのもいいですし、難しい問題でじっくりと本の中を捜してみるのもいいでしょう。
年齢の小さいお子さんでは、分かりやすい物を出題しましょう。
⚫️読み始める前にクイズを出してみる
全く新しい本を手渡す時に、興味を持ってもらうために、先にクイズを出しておくのもいいでしょう。
文字が読めるようになったお子さんと一緒に遊ぶと、いっそう盛り上がります。
「この本の中に赤くて三角の物があるんだけど、なんだかわかるかな?」
「髪が長くて、青い帽子をかぶっている子の名前、さがしてみてね?」
「この本の中から、最初が『ら』でさいごが『ん』のものを、さがしてください」
絵本に飽きてしまった時や、新しい絵本の導入時などに、遊んでみてください。
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こんなお子さんにおすすめ!
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材料:
お子さんが内容を知っている絵本
出題者だけが内容を知っている絵本
playListのラジオ (Podcast) 番組
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