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相手に正解してもらうゲーム!『モンスターバンデ』
声かけのシーン(背景・導入)
このゲームは、自分が正解するために頑張るのではなく、
相手に正解してもらうために頑張る協力ゲームです。
『モンスターバンデ』には、54種類のモンスターが登場します。
説明係は、お題となるモンスターの特徴(大きさ、色、帽子やメガネ、腕や足の数、毛の生え方、体の模様、角や耳の形、口の形…)を口頭で発表します。
それを聞いた探す係は、もらった情報を参考にしながら、54種類の中から正しいモンスターを探していきます。
細かいところまでよく見る力や、他との違いを比較する力、説明したり表現する力、言われたことを覚えておく力、協力する姿勢などのスキル上達が期待できます。
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あそびの可能性が広がる!!
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■お子さんにあわせて興味をもってくれるような導入を考えましょう
例)「ここにモンスターが54匹います!このうち10匹が、悪いことをして宇宙に逃げていってモンスターです。私たち警察は、そのモンスターをつかまえなければなりませんが、みんな似たような顔をしているので、とても困っています。犯人逮捕に協力してもらえませんか?!」
■正しいやりかたのお手本を見せましょう
「このモンスターは、(口を丸く開けて)口はこーんな感じで、目は上をほうを向いています。腕は0本で、足は4本。あとは…黒いメガネをかけていて…」
子どもがヒントを頼りに一生懸命モンスターを探しているでしょうから、ゆっくり、少しずつヒントを出しましょう。
■役割を交代して子どもなりのことばで表現させましょう
「よーし、悪いモンスター見つけるぞー!どんな特徴があるのか、教えてくれる?」
実はNGワード用のサイコロがあります。サイコロを振って手のマークが出たら、腕についての情報がNGになり、色のマークが出たら色についての情報がNGになります。慣れてきたら「モンスター軍団から妨害を受けてしまい、色についての情報が出せなくなってしまいました…」などとそれっぽい導入を加えて、NGワードを追加してみてもいいですね。
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こんなお子さんにおすすめ!
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![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
材料:
モンスターバンデ
参考・外部リンク
http://kleeblatt.jp/product/monster/
playListのラジオ (Podcast) 番組
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