困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
【イヤイヤ期】子供に「キライ」「あっち行って」「来ないで」と言われたときの対処法
『あったか言葉』を促すためにはポジティブな言葉や表現が大事
子どもたちの口から出る『チクチク言葉』と『あったか言葉』、幼稚園や保育園では日常的に聞かれるものですね。
例えば『チクチク言葉』は
「キライ!」
「あっち行って!」
「来ないで!」
などの、どれも悲しい気持ちになる言葉です。
一方で、
「スキ」
「一緒に遊ぼう」
「ありがとう」
などは、心があったかくなる言葉が『あったか言葉』に分類されます。
この『あったか言葉』を促すためには、子供たちとのコミュニケーションを大切にし、ポジティブな言葉や表現を育むことが重要です。
ただ、現実的には実際に子どもが『チクチク言葉』ばかり使っていて、なかなか直らない。親もイライラしてきて強めに叱ってしまう。なんてこともありますよね、
ここでは、子どもが『チクチク言葉』を使った際に、どのように子供と対話をしていくのか、その一例をご紹介します!!
広告部分
![湘南北部療育センターへのリンク](/static/assets/img/advertisement/shonan-hokubu.webp)
『チクチク言葉』を使った際の子どもへの声かけ
![お気に入り登録](/static/assets/img/communication_main.webp)
「キライ」
「あっち行って」
などを言われたら子ども同士はもちろん、大人も少し悲しい気持ちになりますよね。
こう言われた時に笑いながら注意するよりも悲しい顔をして思った気持ちを言った方が子どもには伝わりやすいです。
「キライって言われてとても悲しい」
悲しい顔で視覚的に伝え、気持ちを言葉にして伝えます。
それでも伝わらない場合は「キライ」の理由を聞いてみましょう。
「なんでキライなの?」
「なにが嫌だったの?」
子どもから答えが返ってきたら一緒に解決策を考えたり、解決できる方法を考えられるよう促したりします。
「〇〇が嫌だったんだね。じゃあそのまま〇〇が嫌だった、って伝えたらいいんだよ」
言葉数が少なくて「キライ」に集約されている場合もあるので、正しい言葉や代わりの言葉を伝えていきましょう!
閲覧数
3262
いいね
4
こんなお子さんにおすすめ!
![3~5歳](/static/assets/img/recipe_top/3-5year.webp)
![男の子](/static/assets/img/recipe_top/for_boy.webp)
![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
playListのラジオ (Podcast) 番組
![](/static/assets/img/podcast.png)
関連する声かけレシピ
![検索](/static/assets/img/right_arrow.webp)