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生きる意味や命の大切さについて子どもと考える絵本『このあと どうしちゃおう』
声かけのシーン(背景・導入)
命の大切さについて、子どもと話したことはありますか?
生きる意味や、死ぬことについて、子どもと話すのって難しいですよね。
でも、子どもはいつかあなたに聞いてきます…。「死ぬってなに?」と。
絵本『このあと どうしちゃおう』は、こういったテーマを子どもと話すきっかけがほしいと思っているママパパにオススメの一冊です。
―――亡くなったおじいちゃんのノートが見つかった。
ノートには、「じぶんがしょうらいしんだらどうなりたいか」、「うまれかわったらなりたいもの」、「こんなかみさまにいてほしい」なんてことが、たくさん書いてあった。
なんだかおじいちゃん、たのしそう。
......でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない―――。
今日が元気だから明日も元気とは限らない。
子どもだからって、「死」が関係ないわけでもない。
死を扱った作品は世の中にたくさんありますが、”ふざけちゃいけない”、”かんたんに語っちゃいけない”というようなタブー感がありますよね。こういった話題が苦手で、出来たら避けたい、というママパパも多いことでしょう。
『このあと どうしちゃおう』は、死をテーマに扱っているにも関わらずユーモアに溢れていて、子どもが興味をもって読み進められるストーリーに仕上がっています。
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絵本がもっと面白くなる!!
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「うまれかわったらなりたいもの、だって。うーん。ママは△になりたいって思ったことがあるんだ。□になるのもいいな~。〇くんはどんなものになりたい?」
「こんな神様にいてほしい、だって。パパは△をしてくれる神様がいてほしいな~。あとは□を上手にしてくれる神様もいたらいいな~。〇ちゃんはどんな神様がいたらいいと思う?」
”おじいちゃんのノートを見ていたら、ワクワクしてきた。おじいちゃんは、死ぬのが楽しみだったんだろうか?”
「〇ちゃんは、このおじいちゃんの気持ち、どうだったと思う?」
おじいちゃんのノートに合わせて死にふれながら、親子で想像をふくらませていきましょう。
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こんなお子さんにおすすめ!
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![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
材料:
絵本『このあと どうしちゃおう』(ブロンズ新社/ヨシタケ シンスケ作)
参考・外部リンク
https://staffroom.hatenablog.com/entry/20160422/1461286785
https://www.bronze.co.jp/books/post-125/
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