子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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保育で使える!遊びながらお箸の練習をしよう:ふわふわボールなど

保育で使える!遊びながらお箸の練習をしよう:ふわふわボールなど

最終更新:2024.07.20
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小学生二人の母です。
保育資格、幼稚園教諭免許を持っています。
子ども英会話教室講師を経て、個別指導教室で園児さんから高校生まで、いろいろな発達段階のお子さまの学びに携わっております。
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声かけのシーン(背景・導入)

お箸が持てるようになるためには、たくさん練習が必要です。
しかし、食べている時に練習すると、食事に集中できず、食事が苦痛に感じてしまうこともあります。
遊びとして練習すると、上達した後に食事で活かせるので、ストレスが少なくおすすめです。

簡単なものから難しいものまで、三つの段階の遊びをご紹介いたします。
正しい持ち方を確認してから、遊んでみましょう。


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見て! 〇〇ちゃん、いい持ち方でつまめているね

・どの段階の遊びでも、速さだけでなく、丁寧さ持ち方の美しさを褒める声がけを多めにするといいでしょう。

「見て! 〇〇ちゃん、いい持ち方でつまめているね」
「丁寧にお皿に移せたね」

・より小さいお子さんは、スプーンやフォークで参加することもできます。
きょうだいで対決する遊びも楽しいものです。

「スプーン対お箸で対決だよ! スプーンの子もお箸の子も、がんばってね」

・実際の食事の時には、気持よく食べることに重点を置いて、持ち方については意識させるくらいにしておきましょう。

「お箸を練習したから、前よりじょうずに食べられるようになったね」

強制や矯正になるとお箸そのものが嫌いになって、食事が苦痛になってしまうことも。
食事の邪魔にならないように楽しく練習を進めましょう。

材料:

おはし
ふわふわボール
卵パック

ストロー
リボン

ツルツルした素材のもの
(ビー玉や石など)



あそびかた・作り方

1

ボールをつまみ、対になっているくぼみに移動させます。
時間をはかって競ったり、相手の陣地から多くのボールを奪ったりして遊びます。

2

ストローやリボンなど細長いものをつまみます。
色や形に点数をつけて、時間内に取れた点数の合計を競います。

3

ツルツルした材質のものは、慎重にものをつまむ練習になります。
耳を澄まして、音を立てないでお皿からお皿に移すゲームです。
焦らずゆっくりお箸を使いましょう。



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こんなお子さんにおすすめ!

3~5歳 男の子 女の子

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2023/02/18 対象 3歳~

2023/12/06 対象 5歳~

2023/07/10 対象 4歳~

2023/06/05 対象 3歳~

2023/12/27 対象 5歳~

2023/06/27 対象 3歳~

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