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もうすぐ子供が小学生。文字が読めない子供へのアプローチは?
最終更新:2023.03.10
記事の目次
記事の執筆者
声かけのシーン(背景・導入)
息子は、来年度から小学生。
でも、満6歳の年の10月頃まで文字を全く読めませんでした。(言葉の発達も遅いため、親としてもややあきらめていました。)
そんな親の気持ちを裏切るように、その時に没頭していたもの(ポケモン)のおかげで、約1か月の間でひらがなとカタカナが読めるようになりました(私も子供に何気なく買い与えていたものが、意図せずして、文字を読むための教材になりびっくり。)。
すべてのお子さんに使える方法とは言えませんが、参考になる部分はあると思いますので、その時の状況について紹介します。
こんな「声かけ」がおすすめ!

好きこそ物の上手なれ!?
【状況】
当時、子供はポケモンにはまっており、本屋さんでポケモン図鑑(全種掲載)を買い与えていた。(子供に欲しいとせがまれていたため。)
【会話例】
子(ポケモン図鑑を読みながら)「このポケモンはなんていう名前なの?」
親「〇〇〇だよ。」
子(ポケモン図鑑に掲載されているポケモンの名前を指さしながら)「〇〇〇〇」
→ これをひたすら繰返していると、ある時から、急速に文字が読めるようになりました。
【ポイント】
●子供がはまっているものに関連させ、文字に関心を持たせる。
●強制せずに、あくまでも子供のペースで(親がやることは、聞かれたことにこたえること。)
当時、子供はポケモンにはまっており、本屋さんでポケモン図鑑(全種掲載)を買い与えていた。(子供に欲しいとせがまれていたため。)
【会話例】
子(ポケモン図鑑を読みながら)「このポケモンはなんていう名前なの?」
親「〇〇〇だよ。」
子(ポケモン図鑑に掲載されているポケモンの名前を指さしながら)「〇〇〇〇」
→ これをひたすら繰返していると、ある時から、急速に文字が読めるようになりました。
【ポイント】
●子供がはまっているものに関連させ、文字に関心を持たせる。
●強制せずに、あくまでも子供のペースで(親がやることは、聞かれたことにこたえること。)
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こんなお子さんにおすすめ!



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