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【あそびと声かけ】我慢が苦手、順番が待てない子どもの要因と対処法
声かけのシーン(背景・導入)
我慢が苦手で順番が待てないことで、前の子を押してしまったり、ぶつかったり、子ども同士のトラブルに困っていませんか?
待つという気持ちをコントロールすること、力の調整がうまくいかないことが要因のひとつですので、その対処法として、子どもとの遊びを通して、必要な感覚や機能を育んでいきましょう。
また、人を意識できていなくてトラブルになっている場合は、社会性の低さも課題となります。
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あそびの可能性が広がる!!
おすすめの声かけ
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①ジュース屋さん遊び
店員になってもらい、ママパパがお客さんとなって注文しましょう。実際の水やジュースだけでなく、少しトロっとした液体や、砂、ビーズなどを注ぐのも感覚の良い刺激になります。コップもいろいろなサイズがあると良いですね。「パパの先につくって!」「ママが先に頼んだのに!」とあえて言い合ってみて、順番を意識させてみましょう。
②すごろく遊び
“順番”という概念は言葉で説明しても分かりにくいものです。「ぼく→ママ→パパ」というような、順番が一目でわかるイラストが手元にあると、ゲームを通して順番や待つことを意識できます。それでも難しいときは、サイコロを振る人は帽子をかぶり、終わったら次の人に渡す、というように、さらに一目で分かりやすいサインを試してみてください。
③宝物みせあいっこ遊び
ママパパお子さんそれぞれの大切なものを持ち寄り、やさしく慎重に触らなければならないものと触れ合う機会をもちましょう。「これ大切なものだから、そっと触ってくれてありがとう。」とにっこり声をかけてあげましょう。
④生き物とふれあう遊び
小さな生き物は、意識してやさしく触らなければなりません。力加減の手本を見せてあげながら、「やさしく触ってくれたからウサギさんうれしいみたい」と伝えてあげてください。
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こんなお子さんにおすすめ!
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![女の子](/static/assets/img/recipe_top/for_girl.webp)
材料:
・ジュース
・ビーズ
・砂
・コップ
・すごろく など
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