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ものづくりの意欲を掻き立てる絵本「くみたて」
声かけのシーン(背景・導入)
洗濯バサミがブランコに?
メガネがプール?
タンバリンが観覧車?!
なるほど、これは思いつかなかった。面白い!
絵本「くみたて」は、普段私たちに馴染みのある身近な道具を、向きを変えたり、組み合わせて創り出す小さな世界を描いています。
セロハンテープや、歯ブラシ、、
家の中やお店などで見たことのある道具ばかりなので、子ども達にとってイメージがしやすく、ものづくりの意欲を掻き立てます。
自分が小人だったら、どんな風に遊んでみようかな。
ひらめきが浮かんだらどんどん没頭していく。
気づけば大人も夢中になっている絵本です。
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絵本がもっと面白くなる!!
おすすめの声かけ
1ページ1ページ、とにかく芸が細かい!
頭を悩ませ設計図を見つめる人
せわしなく時計を見ながら歩く男性
プールに来てワクワクしている親子
今にも動き出しそうな小さな世界の住人達。
それぞれの表情や人生までもが思い浮かびます。
使わなくなった日用品や廃材を集めて、子どもに
「これなら好きに切っても分解してもいいよ」
と、自由に遊ばせてみます。
すると、分解好きや組み立てが大好きな子は、ねじ回しを使ったり、ハサミでザクザク切ったりと、試行錯誤しながら集中して取り組みます。
日用品を使ってどうやって遊んだら良いのかわからない子には、大人がきっかけ作りをして興味を引き出してあげてもいいですね。
「サランラップの芯で長いトンネルを作ってみようかな。タイムトンネルみたいでしょ?」
とか、子どもの興味を持ちそうな話題で知的好奇心をくすぐってみます。
室内でも遊べるので、暑い日や雨の日の過ごし方としてもおすすめです。
じーっと見つめると、何かに見えてくる。
じっと向き合うと新たな発見が生まれる。
いつもの見方や視点を変えると、あそびの世界がどんどん広がります。
子どもの柔軟な発想は、私たち大人に新しい気づきをもたらしてくれます。
親子でミニチュアの世界を探検してみましょう!
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