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子どもとの小さな約束を守ることが信頼関係と安心感につながる。我が家の実践例を紹介します。
声かけのシーン(背景・導入)
大人も子どもも『約束』を守ることはとても大切ですよね。
どうしても大人から子どもへの『約束』は多くなってしまいます。
『お菓子は一つだけ』
『あと1回滑り台をしたら帰るよ』
反対に子どもからお願いされたこと、『約束』を大人も守ることで子どもとの信頼関係をつくることができるのです。
そして、安心感が生まれ少しずつ自立し成長していくのだと思います。
我が家の悩んだけれど約束を守ったお話をしたいと思います。
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息子が進級し新しいクラスになり、新しい担任になりました。
新しい環境での息子は、心が不安定になりがちで、クラスでもうまくいかないことが多くなり担任から叱られることが増えました。
ある日、息子はかなり強めに担任に叱られてしまい次の日の朝
「学校に行きたくない」
そう伝えてきたのです。
私は息子の気持ちに応えつつ、仕事の都合もあったので約束したのです。
「今日はお昼で迎えに行くよ。明日は学校に行けそう?」
本当は休んでも良かったかもしれません。
「明日は学校に行けそう?」と聞いたあと息子は「うん」と言いました。
私は必ず迎えに行くことを伝えて学校まで送って昼頃に学校へ迎えに行きました。
すると、ちょうど息子の担任と出会い「息子さん、このまま学校に居られそうですよ」と言われました。
私は「いいえ、このまま連れて帰ります。息子と約束していますので」ときっぱり言いました。
確かに、そのまま学校にいることはできたでしょう。
でも、私は息子と「迎えに行く」と約束したのです。
そして、迎えに行けばゆっくり自宅で過ごしてまた明日は学校に行けると思っていました。
次の日、息子はめんどくさいなぁと言いつつも学校に行くことが出来たのです。
どんな些細なことでも子どもとの『約束』を守ることは、お互いの信頼関係を築き安心感を与えるとても大切なことだと思います。
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参考・外部リンク
playListのラジオ (Podcast) 番組
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