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【4歳】お箸が使えない?教え方やおうちで出来るトレーニングを紹介します。
声かけのシーン(背景・導入)
基本のお箸の持ち方と、声がけをご紹介いたします。
教え方は様々ありますので、下のリンクで気に入ったものを使って練習してみてください。
上のお箸を動かす練習法はたくさんありますので、ここでは下の箸を動かさないためのトレーニング法を添えさせていただきます。
別記事でお箸を使った遊びも紹介していますので、楽しく遊んでみてくださいね。
小さなお子さんにとって、正しくお箸を持つことはとても難しいものです。
あまり厳しく注意を続けると、食べる楽しみが減ってしまいます。
お箸の練習は、
・食事をしていない時
・ゲーム性をもたせて
が、効果的です。
自分の持ち方に自信を持つことは素晴らしいことですが「お箸がちゃんと持てないと恥ずかしい」と強い言葉を使うのは控えましょう。
箸を使わない文化圏の人や、家族から箸の持ち方を教えられることなく育った人、機能的に箸を持つのが困難な人もいます。
マナーとはあくまで「誰かを嫌な気持ちにさせない」が基本です。
自分で正しい使い方を身につける一方、他の人の箸の持ち方を過度に批判してはいけない、ということもこの時に学ぶべき大切な事柄です。
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こんな「声かけ」がおすすめ!
こどもがお箸を使えるようになるには、時間がかかるもの。
できないことに注目せずに、できた時に褒めることが大切です。
「お箸、かっこよくもててるね」
「前より上手に使えるようになったね」
「お箸が動くようになったね」
お箸は、掬ったり、つまんだり、切ったり、いろいろな動きができます。
利便性を意識させることもお箸の上達に関係してきます。
「スプーンにもフォークにもナイフにもなる、お箸って便利だね」
お箸の使い方で、一緒に食べる人の気持ちが変わることを伝えるのもいいでしょう。
「〇〇くんが上手にお箸で食べるから、おうちがレストランみたいだね」
「〇〇ちゃん、お箸上手になったんだね。成長を嬉しく思うよ」
「楽しい食事のため」ということを念頭に、気長に声がけを続けていきましょう。
あそびかた・作り方
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こんなお子さんにおすすめ!
参考・外部リンク
子ども向けお箸の持ち方解説「おはしのれんしゅう」
https://www.youtube.com/watch?v=7g1C4bK5gPc
おはしの持ち方【アーテック 幼児向け玩具】
https://www.youtube.com/watch?v=6bBratAf4YY&t=1s