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絵本「わたしがあかちゃんだったとき」あらすじと声かけ
最終更新:2024.09.11
記事の目次
サマリー
新しく弟や妹が誕生するときや、少しお兄さんお姉さんになってきた3~5歳のお子さんにおすすめの絵本です。「わたし、どんなあかちゃんだった?」
3歳になる女の子が自分が赤ちゃんだった時の事をお母さんに尋ねます。
記事の執筆者
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絵本「わたしがあかちゃんだったとき」あらすじ
3歳の少女がお母さんに対して尋ねます。
「わたし、どんなあかちゃんだった?」
「あたし あかちゃんのとき なにたべてたの?」
「あたし テーブルうえ めちゃめちゃにした?」
これらの質問にお母さんは丁寧に答えていきます。
「おにんぎょうさんみたいだったわ」
「はじめは ママのおっぱいだけ」
「ええ。でも すぐにじょうずになったわ」
女の子がお母さんと話しながら、一緒にアルバムを見ているような気持ちになります。
お話を楽しんだら、ぜひご家族といっしょに
「わたし・ぼく、どんな赤ちゃんだった?」
と話し合ってみてください。
あんなに小さな赤ちゃんだったこの子が、こんなに大きくなったのだと、笑みがこぼれます。
裏表紙にあるように、お子さんと写真をながめるのもいいですね。
広告部分
絵本「わたしがあかちゃんだったとき」と声かけ
〇〇ちゃんも、あかちゃんだったのよ。どんなあかちゃんだったかおぼえてる?
●「〇〇ちゃんも、あかちゃんだったのよ。どんなあかちゃんだったかおぼえてる?」
と語りかければ、きっとお子さんは、
「わたし・ぼくってどんなあかちゃんだった?」
と興味津々になるでしょう。
●「ママもパパもあかちゃんだったのよ」
教えてあげたら、びっくりするかもしれませんね!
●「あかちゃん、たのしみだね」
これは、これから赤ちゃんがやってくるお子さんへ。
きっとお兄さんお姉さんの自覚と、あかちゃんへの親しみがわいてくるでしょう。
自分の小さい頃を振り返り、みんなが自分のことを大好きだと確認することは、自己肯定感を高め、安定した心をそだてます。大きくなったな、しっかりしてきたな、というときほど「大好き」を伝える機会を大切にしていきましょう。
と語りかければ、きっとお子さんは、
「わたし・ぼくってどんなあかちゃんだった?」
と興味津々になるでしょう。
●「ママもパパもあかちゃんだったのよ」
教えてあげたら、びっくりするかもしれませんね!
●「あかちゃん、たのしみだね」
これは、これから赤ちゃんがやってくるお子さんへ。
きっとお兄さんお姉さんの自覚と、あかちゃんへの親しみがわいてくるでしょう。
自分の小さい頃を振り返り、みんなが自分のことを大好きだと確認することは、自己肯定感を高め、安定した心をそだてます。大きくなったな、しっかりしてきたな、というときほど「大好き」を伝える機会を大切にしていきましょう。
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こんなお子さんにおすすめ!
お役立ちコンテンツ
参考・外部リンク
出版社 文化出版局
作 アンホールト
訳 角野栄子
作 アンホールト
訳 角野栄子
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