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【2歳~4歳】子どもが癇癪で泣き止まない「長泣き」の要因と我が家での対処法
記事の目次
サマリー
2歳~4歳くらいの子どもの癇癪。なかなか泣き止まない「長泣き」。とてもストレスフルですよね。うちの娘がとてつもなく長泣きで、思い通りにならないことがあると、すぐに
「びえー----ん」
はい、今日も泣いちゃいました。
イヤイヤ期、それが終わったら反抗期。
子どもって大体泣いていますよね。
理由はいろいろありますが、うちは本当に長いです。
下手したら1時間以上泣いてます。
「ずっと泣いてたら、楽しい時間が減っちゃうよ。」
「10数えるまでに泣き止んでみよっか」
ぜー----んぜん泣き止みません。
1度泣き出したらもう長い!本当に苦労しました。
この記事では、長く泣き止まない要因に触れながら、そんなシーンで役に立つ、子供の気持ちの切り替えをサポートする方法を紹介しています。
記事の執筆者
泣き止まない「長泣き」の要因
その要因はいくつかあります。
感情のコントロールが未熟
小さな子どもはまだ感情を適切にコントロールする方法を学んでいる段階です。
怒りや悲しみなどの強い感情を整理することができないため、泣き続けてしまいます。
疲労
また、子どもが睡眠不足や沢山遊んだ後で疲れていると、感情のコントロールが難しくなり、泣き続けることがあります。
親の反応
親の反応も、子どもに影響します。
親が焦ったり怒ったりすることで、子どもはさらに不安になり、泣き続けることがあります。
子どもが気持ちを立て直そうとしている時に追求したり難しい質問をすることで、再び泣き始めてしまうこともあります。
親の冷静な対応が求められます。
感情の発散
子どもは感情を言葉で表現するのが難しいため、泣くことで感情を発散しようとすることがあります。
特に強い感情を感じた場合、それが収まるまで時間がかかることがあります。
身体的な不快感
痛みや不快感(例えば、病気、怪我、おむつの不快感など)も、子どもが長く泣き続ける原因となります。
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泣き止まない「長泣き」への我が家の対処法
なので少し長めに時間をとって、『気持ちの整理』と『気持ちの切り替え』を意識しました。
泣き止まない時の声かけ
癇癪で泣いている時に声をかけても、何も会話になりません。別の部屋やスペースに誘導しつつ、気持ちの整理を促します。この時は必要以上に声はかけないように。
「10分経ったら泣き止んで別のことして遊ぼ!」
「10分だけこっちの部屋でゆっくりしようね。」
気持ちの切り替えをサポートする
子どもがのそのそっと部屋から出てきたり、少し落ち着いてきたなと思ったら、次の声をかけていきます。
その時の泣いている状況などにもよりますが
「ぎゅッと抱きしめて『はい!おしまい!気持ち切り替えるよ!』」
「手でパン!(いただきますみたいな?)として、はい!おしまい!」
のように言います。
ここでは、
- 「時間設定」
- 「はい!おしまい!」
これらを切り替えスイッチにすることで、少しずつ長泣きが落ち着いてきました。時計が分からないときはタイマーなども利用しました。
本当に辛く悲しいときは、存分に気が済むまで泣いてもらいます。
(お友達関係で嫌なことがあった場合など)
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