お花紙をちぎって、割いて、丸める！1歳から始めるアート作品「カラフルプール」

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お花紙をちぎって、割いて、丸める！1歳から始めるアート作品「カラフルプール」

最終更新：2024.03.11

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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藤いおり

幼稚園教諭（モンテッソーリ）

はじめまして。
藤いおりと申します。

幼児教育関係の学科を卒業後、幼稚園教諭として勤めていました。

キリスト教保育を基盤に、昨今話題になっている『インクルーシブ教育』や『モンテッソーリ教育』を取り入れた特殊な保育をおこなう幼稚園に勤務していたこともあり、他の幼稚園では経験できない多様で多角的な保育を実践してきました。

『子どもたちは現実の世界と物語の世界を行ったり来たりしながら成長していく』をモットーに、絵本の世界観や物語に沿って日々の園生活や遊びを進めていく『絵本保育』を取り入れながら、私自身の多趣味な経験を活かした保育を子どもたちと共に楽しんできました。

数年前に『園での‘気になる子’の情報共有』についての保育研究を日本保育学会で発表する場も与えられ、より深く保育を学ぶ貴重な経験の１つとなりました。

声かけのシーン（背景・導入）

子供が手づかみを出来るようになると、色々なものを引っ張ったり、ちぎったりしますよね。

例えばティッシュ箱なんかが下に置いてあると、子どもがティッシュを全部出してしまい、びりびりに破いたり、丸めたりばっかりしている。床はティッシュが散乱している。

そんなこともありますよね。

そんな風に手の動きが発達してきたお子さんには、こんな遊びを試してみては如何でしょうか。

100円均で売っているお花紙。これを
ちぎったり割いたり丸めたり…

柔らかな感触のお花紙を使った室内プールで遊んでみましょう。
作っている経過も楽しめますね。

割きやすい方向があるのですが、子どもが繰り返していく中で発見できるよう見守ってあげてもいいですね。