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はじめてのお料理(お手伝い)
声かけのシーン(背景・導入)
料理をしている時に待ちきれなくてグズってしまったり、一緒に遊んでほしくて邪魔をしてくる時には、思い切って子どもにお手伝いのお願いをしてみましょう♪
まだ火や包丁を使うのは危ない年齢の子でも出来たお手伝いがたくさんあったので、書いてみました。
逆に時間と手間はかかってしまうので、ちょっとした気持ちに余裕がある時に「一緒にやってみる?」と声をかけてみると、子どもも喜ぶかもしれません。
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あそびの可能性が広がる!!
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まずは子どもに聞いてみて、興味を持ってくれた時にだけお願いしています。
最初に大人がやっている見本を見せてから、やり方や注意点を子どもに説明していきます。
お手伝い①
〈レタスやキャベツをちぎる〉
葉物を1枚ずつはがして置いておき、それを子どもに細かくちぎってボウルに入れてもらいます。
集中している時は静かに見守り、出来たらたくさん褒めてあげると良いです♪
さらに出来そうであれば、一緒にお水で洗ったりするのも◎
お手伝い②
〈バナナや豆腐を切る〉
バナナなどの柔らかいものは包丁を使わずに、ナイフとフォークの、ナイフを使って切るのがおすすめです。
はじめは手を添えながら一緒に切ります。
その際に「刃の部分は危ないから触らない」と教えることも重要です。
最後は自分でお皿に盛り付けて、完成!
お手伝い③
〈玉ねぎの皮むき〉
これは力がいるので小さい子には少し難しいかもですが、皮を途中まではがしたものを渡したりするとやりやすいと思います。
1歳の子でも「ペリペリ」と言いながら楽しそうに皮をむいていました。
☆あくまでも子どもの気分次第なので、途中で飽きてしまったり、疲れて嫌になってしまった時には、無理せずそこでおしまいにしています。
「○○ちゃんがお手伝いしてくれたおかげで助かっちゃった!ありがとう♪」
手伝ってくれたお礼をしっかり伝えて、楽しい雰囲気で終わると “自分でできた” という自信に繋がります。
「今日のサラダは○○ちゃんが作ってくれたんだよ!」「そうなの!?すごい!」
「○○ちゃんがちぎってくれたレタス、とっても美味しい〜!」
と手伝ってくれたことを周りに話しながら食事をすることで “自分も家族の役にたてたんだ” ということを実感できるし、人の役に立つ喜びも知ってもらえるかなぁと思いました ^ ^
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こんなお子さんにおすすめ!
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材料:
野菜や果物
ナイフ
ボウルや食器など
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