子どもへの肯定的な声かけ・言葉がけが1000パターン以上。シーン別の声かけレシピ集
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兄弟姉妹が発達障害で不登校の場合、子どもにどう説明すればいい?関わり方を解説
最終更新:2024.10.01
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声かけのシーン(背景・導入)
きょうだいのうち、片方が発達障害で、片方が定型発達という場合もあるかと思います。
親はどうしても片方にばかり手がかかってしまい、もう片方の子が愛情不足を感じたり、「あいつばかり特別扱いされている!」と妬ましく感じたりしてしまうことがあります。
こういった状況は、親が発達障害について説明していなかったり、隠そうとしたりすると、余計にこじれてしまいます。
このような場合の定型発達児への関わり方や声かけについて紹介します。
広告部分
こんな「声かけ」がおすすめ!
あなたのことはとても大切に思っているよ
・下の子の気持ちを受け止める
×「お兄ちゃんずるいよね」「お兄ちゃんサボってるよね」
〇「お兄ちゃんだけ特別扱いされているように思えて、さみしい気持ちなんだね」
〇「元気に見えるのに、学校にいかなくてずるいって思うんだね」
〇「あなたのことはとても大切に思っているよ」
・発達障害の子の状態についてごまかさずに説明する
「お兄ちゃんは、みんなと同じように学校に行きたくても、つらいことがあって、行けないんだよ」
「お兄ちゃんも、本当は学校で友達と遊びたいと思っているんだよ」
「学校に行こうとすると、こわくて体がふるえたり、不安で声が出なくなったりしちゃうんだ」
・協力してもらったり家族みんなで協力する意識を作る
「一緒に遊んであげてくれる?」
「一緒におでかけして、元気回復を手伝ってくれるかな?」
×「お兄ちゃんずるいよね」「お兄ちゃんサボってるよね」
〇「お兄ちゃんだけ特別扱いされているように思えて、さみしい気持ちなんだね」
〇「元気に見えるのに、学校にいかなくてずるいって思うんだね」
〇「あなたのことはとても大切に思っているよ」
・発達障害の子の状態についてごまかさずに説明する
「お兄ちゃんは、みんなと同じように学校に行きたくても、つらいことがあって、行けないんだよ」
「お兄ちゃんも、本当は学校で友達と遊びたいと思っているんだよ」
「学校に行こうとすると、こわくて体がふるえたり、不安で声が出なくなったりしちゃうんだ」
・協力してもらったり家族みんなで協力する意識を作る
「一緒に遊んであげてくれる?」
「一緒におでかけして、元気回復を手伝ってくれるかな?」
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こんなお子さんにおすすめ!
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