子どもへの声かけレシピ集
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"小学校に行きたくない" 我が子のSOSに応える親の対応

"小学校に行きたくない" 我が子のSOSに応える親の対応

最終更新:2024.06.24

記事の目次

サマリー

子どもが「小学校に行きたくない」
と言って家から出ない。

“無理矢理にでも連れて行く?”
それとも
“休ませる?”
親にとって本当に悩ましい瞬間です。

「大丈夫。行ったら楽しいよ。」
そう言ってなんだかんだと気を紛らわせながら学校に連れて行く。

担任の先生からも、
「お友達と遊んでとても楽しそうでしたよ。」
「1日、穏やかに過ごしていました。給食も完食でした。」

なんて聞かされたら、
「やっぱり」
「行かせてよかった」
親としては一安心。

けれども、また次の朝、
「行きたくない、、休みたい。」
そんな日の繰り返し。

このまま学校に行かなくなるかもしれない。
周りの子は学校に行ってるのに、、


そこで、この記事では、子どもが学校に行きたくないと言っている。

“どう対応したらいいのか”

と、悩んでいる親御さん向けに、ほんの少しでも参考になればと思い、我が息子がホームスクーラーになった経緯について、紹介していきます。
レシピ画像

記事の執筆者

はじめまして、まめぐっかと申します。
小学生の男の子ママです。
息子は、予定日より4ヶ月早い23週で生まれたNICU卒業生。
発達に凸凹があり、ほんの少し支援が必要です。
現在は、学校と学校以外の居場所で過ごすことを選択したホームスクーラーです。
私自身、専門的な資格や知識はありませんが、子育て中のお父さん、お母さんと同じ目線で、日々の声かけや、「笑顔になったよ!」っていうような寄り添い方について発信していきたいと思います。
“今も、これからも、あなたはあなたのままでいい”
そんな気持ちを大切にしながら見守っています。よろしくお願い致します。
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学校への行き渋りSOSサイン

学校への行き渋りの前兆として、今思えば息子は少しずつSOSのサインを発していました。

・こだわりが強くなる

(偏食が強くなる。スマホやゲームに没頭する等)

・かんしゃくが増える

(自暴自棄になったり、自傷行為が強くなる)

・ささいな事で敏感になる

(情緒不安定で傷つきやすくなる。他人の会話が、自分のことを噂していると感じ不安になる)

それでも私は、学校に行けば楽しい事が見つかるかもしれない。

ここを乗り越えれば行くようになる、と思っていました。

「今日は運動会の練習があるから行こう」

「お母さん、今日は予定があるから家にいないよ」

と、昇降口で泣き叫ぶ息子の手を引っ張って

先生に引き渡すと、背を向けて足早に立ち去る日々でした。

担任の先生の言うように、園・学校に行ったら楽しい瞬間もあるかもしれません。

実際に楽しんでいたんだと思います。

けれども、どこか背伸びをして頑張って疲れてしまったんですね。



学校への行き渋りと声かけ

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教えてくれてありがとう
「ねえ、行きたくない。つらい」

この一言を言葉にするのは、子どもにとってはとても勇気のいる事だったと思います。

1人で抱えていた恐怖や不安な気持ちを聞いてほしくて言葉にした、“子どもにとっての一歩”です。

息子に

「学校行きたくない」

「学校辞めたい」

と言われた時、学校は当たり前のように行くものだから、と思っていた私にとっては、どう声をかけたらいいのか戸惑いました。

「どうして行きたくない?」

「何かあったの?」

そう聞かれても、きっと息子本人も明確にはわかっていないでしょう。

緊張したり、辛いと感じた様々な場面一つ一つに理由をつければ、不安な気持ちはむしろ大きくなるばかりです。

この時期は、親にとってもどう接していいのか悩む時期であり、一方で子どもにとっても、もがき苦しい時期です。

「そっか、教えてくれてありがとう」

ただ一つ言えるのは、子どもにとって何か不安な事が起きているのは事実。

今のあるがままを受け止めて、安心できる環境探しを始めてあげる事が大切だと思います。


はじめまして、まめぐっかと申します。
小学生の男の子ママです。
息子は、予定日より4ヶ月早い23週で生まれたNICU卒業生。
発達に凸凹があり、ほんの少し支援が必要です。
現在は、学校と学校以外の居場所で過ごすことを選択したホームスクーラーです。
私自身、専門的な資格や知識はありませんが、子育て中のお父さん、お母さんと同じ目線で、日々の声かけや、「笑顔になったよ!」っていうような寄り添い方について発信していきたいと思います。
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