【数字に強くなる】お買い物での関わり方

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あそびと声かけ

【数字に強くなる】お買い物での関わり方

最終更新：2022.11.26

記事の目次

声かけのシーン（背景・導入）

おすすめの声かけ（結論）

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ユズキ

作業療法士

はじめまして、ユズキと申します。小学生2人の母をしています。
作業療法士とはリハビリの仕事です。身体の不自由な方へのアプローチはもちろん、精神疾患や発達障害の分野でも活躍できる職業です。
小児発達については専門的に勉強しています。
精神科の作業療法はモンテッソーリ教育に近い考えがあります。

そのため、子ども達は上の子はモンテッソーリ教育を。下の子は自然派教育を。
それぞれの性格に合った環境で小児教育に取り組んできました。

プレイリストでは子どもとの関わり方について発信していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

声かけのシーン（背景・導入）

子ども達は現在小学生です。
2人も数字に強いので理由を分析してみました

あそびの可能性が広がる！！
おすすめの声かけ

今日は100円までお菓子を買っていいよ

スーパーにお買い物に行きます。

私自身はキャッシュレス派なのですが、お金の勉強をするときは、子ども達にお金を渡します。
【最初の段階】
親「お菓子1個買っていいよ～」
子どもはお菓子を選びます。
レジにて、子どもに
親「100円で買えるから○○ちゃんが払ってね」と100円を渡して1人でレジをしておつりをもらいます。
最初は、お金を払って物を買うことに慣れてもらいます。

【段階②】
親「今日は100円までお菓子を買っていいよ」
子「ママ、これ何円？」
親「56円」
子「ママ、これ何円？」
親「120円。すでにオーバーしてるよ」
子「むつかしいな」
親「数字が2個のやつだと何個か買えるかもね」
算数の勉強にもなります。
そんなこんなのやり取りをすると、そのうち足し算も覚えていきます。

最近ではショッピングモールの駄菓子屋さんで
親「200円までなら買ってあげる！はみ出たら自分で買ってね」
となかなかと計算を必要とするお買い物を楽しんでいます。
駄菓子屋に1時間程いることになりますが、計算もできてゲーム性もあり親子で楽しんでいます。