絵本『さつまいものおなら』でおならのマナーや仕組みを学ぶ

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絵本『さつまいものおなら』でおならのマナーや仕組みを学ぶ

最終更新：2024.02.17

記事の目次

「ルール・マナー」に関連する記事

・大学、大学院で発達心理学と臨床心理学を修了
・認定心理士、臨床心理士、公認心理師の資格を取得
・医療と教育分野に10年以上従事する現役心理士
・子どもから高齢者までの幅広い臨床経験
・厚生労働省認可のもと公認心理師実習指導者として後進に育成にあたる

【職務経歴】
・教育委員会の教育相談
・国立、大学病院等の精神科、心療内科、神経科、児童精神科
・製薬会社の治験（新薬開発）における心理評価

【職務経歴】
・心理学の専門的知識
・心理相談、カウンセリング、心理療法、プレイセラピー
・心理検査（発達/知能/性格/認知/うつ/不安等）
・研究論文執筆や学会発表
・心理実習生の指導
・大学や研修会での講師
・Podcastラジオパーソナリティ

まずはここから

おならを我慢するとどうなるのか、どうしておならがでるのか学べる絵本です。

絵本『さつまいものおなら』では、給食に出てきたサツマイモを食べて、うっかりおならをしてしまった女の子を、男の子が「あ！おならしたー！」と、からかうところからお話が始まります。

みんなに注目され笑われて、
恥ずかしくなった女の子は、泣きながら教室を飛び出してしまいます。

しかし、その男の子もサツマイモを食べておならが出そうになります。
おならを我慢し続ける男の子…。さて、どうなってしまうのでしょうか。

おならのマナーについて、ちゃんと教えなきゃと分かってはいるものの、ついつい笑ったり、ふざけたりして、真面目に話せなかったりしますよね。

この絵本を読みながら、親子でおならについて学んでみるのも良いのではないでしょうか。

絵本がもっと面白くなる！！
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突然出ちゃったオナラは、からかっちゃいけないね

「パパも、ママも、先生も、みーんなオナラが出るんだよ」
「オナラを出さないと、おなかが痛くなっちゃうんだよ。オナラは我慢しちゃダメなの」
「でも、誰かの前でわざとオナラしちゃいけないから、人がいないところで、こっそりオナラしようね」
「突然出ちゃったオナラは、仕方ない。『出ちゃった、ごめんね』って言えば大丈夫だよ」
「誰かが突然オナラしちゃったときは、からかってはいけないよ。『そういうときもあるよね』って言ってあげようね！」