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【声かけ】ガサツでいい加減な子どもにもう少し丁寧にやって欲しい時の対処法
声かけのシーン(背景・導入)
子どものやったことに対して、「もう少し丁寧にやってよ…」と思うことってありますよね。
出来ていないわけじゃないし、言いつけは守っているのだけれども、
ちょっと雑、ちょっと適当、ちょっといい加減。
ついつい、
「ありがとう、でももうちょっとこうして欲しかったな」
と小言を言ってしまいそうになります。
こんな時におススメの声かけをご紹介します。
広告部分
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こんな「声かけ」がおすすめ!
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■雑さは置いておいて、ありがとうの気持ちや褒める気持ちをしっかり伝える
「終わったね。よくやったね!」
「全部出来たね。頑張ったね!」
■指摘するなら前半に
×「ありがとう!助かるんだけどさ、もうちょっとこうして欲しかったんだよね」
×「えらいね!でも次からはこうするともっといいよね」
〇「もうちょっとこうして欲しかったんだけど、でも助かった。ありがとう!」
〇「次からはこうするともっといいと思うけど、終わらせてえらかったね!」
■求めているものを最初に具体的に明確に伝える
×「ちゃんとやってね」
×「きれいしといてね」
〇「ここをこういうふうに、こんな感じにお願いしたいんだ」
〇「こうしてほしいんだけど、あそこは特に気を付けてほしくて・・・」
■いつだって親がお手本になって見せて教えてあげましょう
「片付けるときは、こうやって整理するんだよ」
「約束を忘れちゃったときは、こうやって確認するんだよ」
■いつもより丁寧にできたときは、すかさず褒めましょう!
「わぁ、この前より丁寧にできたね!こことか、こことか、とてもいいよ!」
子どもの雑、いい加減な行動を直すには、根気よく、繰り返し対応することが大切です。
子どもの良い面に目を向け、子どもの成長を信じて、愛情を持って接しましょう。
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