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笑って身につくしかけ絵本『うんこっこ』うんちはからだにとって大事なこと!
声かけのシーン(背景・導入)
トイレで”おしっこが出来ること”と、”うんちが出来ること”は別です。
この絵本は、トイレが苦手で、うんちができないパンダのぱんちゃんが、様々な動物たちのうんちと出会って、うんちに興味を持っていくおはなしです。
どの動物が、どんなふうに、どんなうんちをしているのか、子どもの想像力がふくらみます。親子の読み聞かせを通して、トイレトレーニングに役立つ知育しかけ絵本になっていますので、読み終わる頃には、トイレで自分のうんちを見てみたくなるでしょう。
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おすすめの声かけ
■うんちはからだにとって大事なことだと教えましょう
「うんちは、からだの中のいらないものを外に出してくれる大事なものだよ」
「うんちがおなかにいっぱいになると、おなかイタタになったり、ごはんがあんまり食べられなくなっちゃうの。でもうんちを出せばおなかが元気になるし、ごはんもいっぱい食べられるよ」
■トイレは安心できる場所にしましょう
ママパパがトイレに行くときに、「あ!ママパパうんちしたいかも!」と言って笑顔で一緒につれて行きましょう。ママパパがうんちをしている姿を見せてあげると「大人はトイレでうんちをするんだ」と理解しやすいようです。そしてトイレが終わったら、「うんちさんありがとう、バイバーイ」と言って子どもに流させましょう。
■うんちの前はモゾモゾ・ムズムズすることを教えましょう
「おなかやお尻がムズムズするときは、うんちさんが外にでたーい!って合図なんだよ。」
「モゾモゾしたら、うんちさん早くトイレに出してあげようね」
■うんちが出たときは一緒によろこびましょう
「うんちさんに会えたね!」
「うんちさん出たからおなかが元気になるね!」
トイレトレーニングは、すっきり&うれしいが成功のポイントです。
いつでもトイレに行っていいという安心を確保したうえで、落ち着いてトイレでいきませてあげて、うんちでた♪の成功体験を重ねていきましょう。
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こんなお子さんにおすすめ!
材料:
絵本『うんこっこ』