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失敗したときこそ褒める!子どものチャレンジ精神を養う声かけ
最終更新:2024.01.12
記事の目次
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声かけのシーン(背景・導入)
子どもが失敗してしまったとき、その失敗を乗り越えて次も頑張るぞとチャレンジ精神を持つためにはどんな声かけをしたらよいのでしょうか?
何かがうまくできたときや成功したときは誉め言葉をかけやすいですよね。
しかし、成功したときに「よくできたね」とほめるばかりだと、子どもは「次も成功しなくちゃ」「失敗したくない」「できないと嫌だから簡単なのをやろう」という心理状態になり、難しいことにチャレンジしにくい心の状態が作られてしまいます。
そこで、失敗したときこそ褒めるチャンス、と考えてみましょう。
失敗するということは何かに挑戦したということ。
今できることよりさらに上を目指したということです。
その心を大いに褒め、励ましてあげましょう!
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こんな「声かけ」がおすすめ!

その気持ちを〇〇ちゃんが持っていることをママは誇りに思うよ
うちの子どもが学級委員に立候補したけれど選ばれなかった、ということがありました。
「そっか、残念だったね。でも、ママは〇〇ちゃんがクラスのためにやってみたいと思って自分から立候補したこと、チャレンジしたこと自体がと~ってもかっこいいと思うよ!」
「選ばれたか選ばれなかったかということよりも、やろうとした気持ちが一番大切だと思う」
「その気持ちを〇〇ちゃんが持っていることをママは誇りに思うよ」
こんな風に、成功したかしなかったかという結果ではなく、頑張ろうとしたというその気持ちが嬉しかったので素直に子どもに伝えました。
「チャレンジする子は成長する子だよ!」
「〇〇ちゃんなら次はきっとできるよ!応援しているよ!」
「ナイストライ!」
こんな声かけで、子どもがチャレンジする気持ちを支えてあげましょう!
「そっか、残念だったね。でも、ママは〇〇ちゃんがクラスのためにやってみたいと思って自分から立候補したこと、チャレンジしたこと自体がと~ってもかっこいいと思うよ!」
「選ばれたか選ばれなかったかということよりも、やろうとした気持ちが一番大切だと思う」
「その気持ちを〇〇ちゃんが持っていることをママは誇りに思うよ」
こんな風に、成功したかしなかったかという結果ではなく、頑張ろうとしたというその気持ちが嬉しかったので素直に子どもに伝えました。
「チャレンジする子は成長する子だよ!」
「〇〇ちゃんなら次はきっとできるよ!応援しているよ!」
「ナイストライ!」
こんな声かけで、子どもがチャレンジする気持ちを支えてあげましょう!
記事の執筆者
はじめまして!はなさかかあさんと申します♪
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
公認心理師、臨床心理士で5児の母です。スクールカウンセラーとして保護者の方、お子さん、先生方の相談にのったり、発達障害のお子さんの支援をしたりしています。モンテッソーリ教育についても少し学んでいます。
子育てってとにかく忙しい!時間がない!思い通りにいかない!疲れる!!
毎日があっという間に過ぎていくし、「どうしたらいいの!?」と思うことの連続ですよね。
私自身、日々子育てに悩みながら、それでも少しでも子どもたちにとってよい対応をしたいと試行錯誤してきました。
5人の子どもを育ててきて思うことは、同じ家庭で育っても子どもによって個性が全く違うということです。花でも、暖かいところが好きな花、涼しいところが好きな花、水のあげ方や好む土壌などそれぞれ違いますよね。
子育てもそれと同じだと思っています。どんな環境で、どんな育て方をしてあげるのがいいのかはその子によって違います。
花と違うのは、その子がどんな大人になるのか、どんな風に育てるのが合っているのかを誰も知らないということ。いろいろやってみて何が我が子に合うのか合わないのかを見つけていくことはとても難しいけれど、とてもクリエイティブでやりがいのある仕事だと思います。
声かけレシピには、私自身が子育てで工夫していることに加えて専門的な視点からも役立つと思う情報を載せています。
少しでもヒントになる部分があれば幸いです。
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こんなお子さんにおすすめ!



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