困った時の声かけ | あそびと声かけ | 絵本と声かけ |
0-2歳の声かけ | 3-5歳の声かけ | 小学生の声かけ |
10秒お絵描きゲーム『この絵はなに?』:ルールやお題、楽しみ方を紹介します。
記事の目次
サマリー
ここでは子どもと親が一緒に遊べる『10秒お絵描きゲーム』を紹介しています。『10秒お絵描きゲーム』は、相手に伝わりやすい絵を『10秒以内に』描くという遊びで、早く描くことと上手に描くことのジレンマがスリリングで楽しいです。
記事の執筆者
10秒お絵描きゲームの紹介:ルール・お題など
子育て中のママやパパのための楽しいおうち遊びをご紹介します!
子供たちって、カウントダウンが大好きですよね?
そこで、お絵描き好きな子どもと一緒に楽しめる新しい遊び「10秒お絵描き」を紹介していきます。
この遊びは、自分のために絵を描くことが目的ではなく、相手に伝わりやすい絵を『10秒以内に』描くというスリリングなチャレンジです。
書き手は急いで絵を描かなければなりませんが、一方でボリューム感や分かりやすさも大切。
自分のアイディアを素早く形にする楽しさが味わえます。
お題は
「くだもの」や
「水の中のいきもの」など、
様々なものに指定してもいいですし、
「家の中にあるもの」
にして、回答者が家の中からお題のモノを取ってくる遊びに応用しても楽しめます。
何を描いたか相手にあててもらうため、勝負事のきらいな子にもオススメの協力ゲームです。
■ルール
=>超簡単
・一人が10秒で絵を描いて、
・もう一人がその絵が何なのか当てる
■お題
=>子供が知っているものであればなんでもオッケー
【家具・家電】
・テレビ
・ソファ
・エアコン
・冷蔵庫
・フライパン
・ベッド など
【動物】
ネコ
犬
サル
鳥
ペンギン
クマ
カブトムシ
魚 など
【食べ物】
ごはん
パン
スパゲッティ
リンゴ
バナナ
ミカン
ブドウ
いちご
スイカ など
【乗り物】
電車
バス
車
パトカー
救急車
消防車
トラック など
無限に出来ますね。
子供の知っている何かを10秒で、頑張ってみてください!
「子供とパパ」や「子供とママ」が同じチームにいると、子供的に一体感が生まれて楽しめると思います。
ちなみに、子どもによってはルールが理解しづらいことがあるかと思います。
以下では、子どもとあそびを実践しながらルールについて教えていく声かけ例を紹介していきます。
広告部分
10秒お絵描きゲームの楽しみ方・声かけ
■ルール説明
ママ「10秒お絵描きのルールを説明するね」
ママ「これからママが家の中から、お題をひとつ決めます!」
ママ「そのお題をこの紙に10秒で描きます。」
ママ「そのお題が何なのか、パパと〇ちゃんで協力して、10秒以内にあててください」
子「えー10秒しかないの?!」
ママ「そうだよ、10秒で描かなきゃいけないし、10秒で答えなきゃいけない」
パパ「パパ絵下手だから頑張らないと!」
■10秒お絵描き 開始!!
ここでは、ママがお題のお絵描きをして、子どもとパパがそれを当てようとします。
ママ「はーい、じゃあママはお題を決めますので、2人とも目をつぶってくださーい」
ママ「どれにしよっかなー」
(家の中で、目の届く範囲にあるモノでお題を決める 例:テレビのリモコン)
ママ「よし!決めた。じゃあ、目をあけてください」
ママ「絵を描くので、10秒かぞえてながら、見ていてください」
子&パパ「10、9、8・・・・0!」
■お絵描き完成した後
ママ「はいできました!これはなんでしょうか?取ってきてください!」
パパ「むむ?四角の中に四角がいっぱい・・・?野菜とかじゃなさそうだ・・・」
子「あ!これじゃない?エアコンのリモコン!」
パパ「本当だ。でもよく見て。エアコンのリモコンかもしれないし、テレビのリモコンかもしれないよ…?どっちがママの絵と似ている?」
子「あ…テレビのリモコンのほうが似ているかも…?」
ママ「ふふ、さぁ、お題は何でしょう~」
子&パパ「テレビのリモコンです!」
ママ「正解!ふたりとも1ポイント、ママも1ポイント獲得~」
■協力ゲームであることを伝えていきます。
「あてた人も、あててもらった人も1ポイントだよ」
「パパとよく相談して、ふたりで答えを決めてね」
■絵を描く際のコツを教えます。
「急ぎすぎると雑になって変な絵になるし、ゆっくりすぎると時間が間に合わないね」
「急いでかくことも大事だし、相手に分かるようにかくことも大事だね!」
「相手に伝わるように、何か特徴を描けたらいいね」
10秒お絵描きゲーム:ランダムお題とカウントダウン
お絵描きのお題
閲覧数・いいね数
閲覧数
6268
いいね
55
こんなお子さんにおすすめ!
お役立ちコンテンツ
材料:
紙とペン
あるいはホワイトボードとマーカー