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【表現力】子供の「はなす・伝える」力を伸ばす!こころとからだコンディションカード
声かけのシーン(背景・導入)
自分の気持ちや考え、体調不良、心の状態を相手に分かるように伝えるって、大人でも難しいですよね。
特に子どもはまだ語彙が少ないですし、言葉での表現が苦手な子どもや、自分の調子に気づくことに苦手さがある子どもは、特に困りやすいと思います。
『こころとからだコンディションカード』は、全100枚。
自分の状態に気づくヒントや相手に伝えるヒントになり、子どもの表現を手助けすることができます。
子どもの頭の中を整理してあげるために、こういったサポートツールを活用してみましょう。
自分の調子に気づいて、相手に伝える力を少しずつ伸ばし、外部ツールを活用しなくても表現できる力をゆっくりと育てていきましょう。
広告部分
こんな「声かけ」がおすすめ!
■表現の担保をしてあげると安心して言葉を選ぶことができます
「どんなきもちも大丈夫だよ」
「じゆうにお話してみてね」
■先にお手本を見せてあげましょう
「ママはこれかな。"きもちが落ち着かない"、"しんどい"、"モヤモヤ"。パパは?」
「パパはねぇ、"不安"、"いつもとちがう"、"だるい"かなぁ…。」
「Aちゃんは、この中にあてはまるもの、あるかな?」
■中々表現できないときは
「このカードには書いていない気持ちもたくさんあるよ」
「名前をつけるのがむずかしい気持ちってことなんだね」
「ぴったり!じゃなくても、似ている気持ちはあるかな?」
「そのむずかしい気持ちに、何かなまえをつけてあげようか」
■子どもなりに頑張って伝えようとしてくれたことにポジティブな反応を返しましょう
「伝えてくれてありがとう」
「教えてくれて嬉しかった」
家族内のコミュニケーションに、お役立てください。
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こんなお子さんにおすすめ!
材料:
『こころとからだコンディションカード』
※似たようなカードがたくさん販売されていますので気に入ったもので良いと思います。
※手作りでも大丈夫です。